神社概要
甲斐国一宮である浅間神社の元宮とされる神社で、民家の中を通って、山の奥にあります。無理に行かないほうがいいかもしれません。
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現場情報・アクセス
カーナビで住所を入れてもたどりつけません。
一宮浅間神社の摂社ですが、クルマで5〜10分の離れたところにあります。 一宮浅間神社で地図をもらえます。 「参考サイト」のリンクも参考ください。
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現場の見どころ・雰囲気
鳥居の前でクルマを停めて、そこから山を上っていきます。 山の感じは、日常歩ける人なら大丈夫かと思います。徒歩で10〜15分くらいです。 道は悪いですが、スニーカーで平気です。ただ雨でぬかるんでいると歩きづらいかもしれません。 神社までは何もないただの山道ですが、神社にたどり着くと突然立派な社殿が現れて、凄みを感じます。
ほんとうに山の中にある神社で、社務所も何もありません。御朱印は一宮浅間神社でいただけます。
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神社詳細・歴史
一宮浅間神社の南方、神山の麓に鎮座し、一宮浅間神社の元宮にあたります。
祭神は、大山祇神と瓊瓊杵命です。 大山祇神は木花開耶姫命の父神、瓊瓊杵命は夫神です。
当初は木花開耶姫命も含めて3柱が祀られていましたが、貞観7年(865年)旧暦12月9日の遷座のとき、木花開耶姫命のみが里宮(一宮浅間神社)へ遷されて、2柱がそのまま残り、今に至ります。元々大山祇がメインで、あとから浅間神の逸話を付け足したという説もあります。
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小ネタ・いろんな説
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個人的見解
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お祭り・行事・頒布品・その他
古来より3月15日(現在は3月15日に近い日曜日)に山宮神幸祭が行われ、本社から神輿が出るとのこと。 社殿は室町時代、永禄元年(1558年)に再建されて今に残るもので、国の重要文化財に指定されています。
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訪問メモ
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