スマホを忘れただけなのに

日常
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2021/01/05、家にスマホを忘れて、家を出ました。

気づいたのは、駅に着いたときでした。定期券がモバイルSuicaなので、スマホがないと電車に乗れません。

こんなときのために、カードタイプの普通のSuicaも財布に入れていたと思うのですが、この日に限って見つかりません。

しかたないので、きっぷを買って電車に乗ることにしました。きっぷ売り場は誰も並んでいません。

家族がスマホを届けに来ていたら大変なので、先に公衆電話から電話を入れることにしました。

こんなときのために、テレカを財布に入れていたと思うのですが、この日に限って見つかりません。10円玉で公衆電話から電話をかけ、携帯は家に置いたままでいいことを伝えました。

乗る予定の電車までは、まだ時間があります。

きっぷ売り場のほうに行きました。大行列になっていました。先頭の人は回数券を購入しています。「発券中です」の声が響きわたります。

きっぷが買えたのは、5分後でした。改札を通り、ホームに出ると、目の前で電車は通り過ぎました。

次の電車に乗り、会社の最寄り駅に着きました。きっぷをどこにしまったか分からなくなり、しばらく探しました。

バタバタしながら会社に着きました。バタバタしながら仕事をして、昼ごはんを食べるときも、Suicaでの買い物ができず、スマホでの暇つぶしもできず。

帰りもきっぷを買って帰り、バーガーキングでスパイシー厄除ワッパーを現金で購入して帰りました。

家にはスマホが置いてありました。大した着信もメールもなく、何ごともありませんでした。金杯はハズれていました。おわり

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