ローダウンと聞いて、シャコタンが思い浮かんだ人は、クルマ好きの人です。ボウリングの投げ方が浮かんだかたは、ボウリング好きです(笑
高校、大学のころにはよくボウリングに行っていましたが、最近は年に2回行くか行かないかです。それでも好きは好き。一応、カーブボールを投げています。
ちまたでは、ローダウンというものが流行っていると。でも、20年前に図書館で読んだボウリングの本には書いてあった気がする。今はYouTubeでたくさんの人が投げ方のコツを教えてくれる時代です。
理論的には、腕と手を使う通常の投げ方に加えて、手首とヒジを使ってボールへの回転を増すというもの。
ボウリングでボールを曲げたいだけなら、基本的には手首の柔軟性は必須ではありません。親指を先に離し、人差し指と中指が引っかかれば、ボールに回転は勝手にかかります。なので、投球の安定性を求めて、手首を固定する器具が使われたりもしました。
しかし、もっとボールに回転をかけたいと思うと、手首を固定するより、手首のスナップを利用したほうがよいということになります。また、スイングの中で内側にヒジを曲げることにより、ボールを抱えるようなかたちを一瞬作り、さらにヒジを伸ばす動きも回転に変えて、より高速に回転をかけることができます。
理論的にはなんとなくわかっていて、イメージトレーニングはバッチリなのですが、身体は言うことを聞きません(苦笑
たった2ゲームやっただけで、手首は痛くなるし、ヒジの内側は痛くなる。ちゃんとできるようになるためには、練習あるのみですな。
練習したいけど、なかなか行けない・・・今度投げられるのは、いつだろう・・・