一之輔さん笑点へ

TV・映画
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日曜は身体を休めるための日ということで、一日中テレビを観ていることが多いです。

 9時 日テレ シューイチ
10時 日テレ ニノさん
11時 テレ東 男子ごはん
12時 日テレ スクール革命
13時 フジ なりゆき街道旅
14時
15時 フジ みんなのKEIBA
16時 テレ朝 徳さんのバス旅
17時 日テレ 笑点
18時 テレ朝 相葉マナブ
19時 テレ朝 ナニコレ
20時 日テレ イッテQ
21時
22時 TBS 林先生
23時 TBS 情熱大陸

これがだいたいの日曜日のテレビのバターンです(時間はおおよそ)。

こう見ると、ほんとにずーっとテレビ観てるなぁというところと、けっこうまんべんなくチャンネルを回しているなぁという印象です。


自分の日曜日の過ごしかたの話になってしまいましたが、本題はそこではありません(苦笑

笑点に関する話です。2023/2/5の放送で、笑点に新しいメンバーが入りました。春風亭一之輔さんです。

一之輔さんは、1978年1月生まれ。千葉県出身。日大芸術学部を卒業後、2001年に春風亭一朝師匠に入門して前座。2004年に二ツ目。2012年に真打。21人の先輩を追い抜いて真打になった実力派です。

2011年と2013年に、博多天神落語まつりに行ったときに、一之輔さんの落語を初めて聞きました。上手いなと思い、そのあと独演会にも行ったことがあります。2011年のときはまだ二ツ目だったんですね。

言葉や話がわかりやすく、迷いがなくて、しゃべるときの間がいいですね。ほどよく毒もあり、発想も好みです。坊主頭で少しコワモテですが、家族思いのパパさんで、家族ネタの枕を聞くとほっこりします。


年間900本もの高座をこなす、大忙しの一之輔さんなので、まさか笑点を引き受けるとは思いませんでした。引き受けなくても充分に仕事はありますし、キャラ的にも、引き受けないだろうなーと思っていました。発表されたときは、とてもびっくりしました。

笑点の後にやっているニュース番組にご本人が出演し、話したところによると、笑点は落語を知る、落語家を知られるのに貢献している番組なので、落語界の人間として恩返しをしたい、とおっしゃっていたそうです。

たしかに私も笑点で、春風亭柳昇さんから落語を知って、落語のカセットテープを聞いて、いろんな落語家さんの落語も聞いて、同じ趣味の友達と落語会にも行くようになりました。

笑点ともども、長く続けてほしいなと思います。

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