東京十社と五色不動

歴史・神社
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2020/1/25(土)

古い友人と神社巡りに行ってきました。

いつも友人のほうが企画を立ててくれるのですが、今回のテーマは「東京十社」と「五色不動」でした。

東京十社は、明治時代、国家鎮護のため、准勅祭社として東京近辺の神社から12社を選んだのがはじまりで、一時期うやむやになり、その後昭和50年に10社にまとめて復活させたそうです。一つ一つの神社は、それぞれ歴史がありますが、東京十社というくくりの歴史は、まだ45年ということですね。

五色不動は、神社ではなくお寺で、東京にある不動明王(お不動さん)を祀るお寺です。最初は目黒不動と目白不動からはじまったようで、目黒と目白は地名に残っています。そこから、目赤、目青、目黄が増えたりして、五色不動と呼ばれるようになったとか。

この日の神社仏閣巡りは、京浜東北線の王子駅からスタートしました。


王子神社

王子駅から徒歩5分くらい。駅からは少し小高い丘の上にあり、坂を登るか階段を登るかして行く感じの立地です。敷地はそれほど広くなくてシンプル。社務所の近くに大きなタッチパネルのモニターがあり、神社の参拝方法などをバイリンガルに表示。ハイテクです。


七社神社

東京十社ではありませんが、近所の神社ということで。大通りに面して鳥居が立っているので、分かりやすかったです。敷地はこちらもそれほど広くなく、小ぢんまりしていますが、立派な神楽殿もあります。
神楽殿では、泣き相撲という、赤子がいっぱい泣くと勝ち(?)みたいな、無病息災の儀式が行われるようです。


白山神社

東京十社の一つ、白山神社です。


大鳥神社

目黒では最も古い神社と言われます。


■目赤不動

小ぢんまりしていますが、仏像、石像など、一つ一つがクオリティ高い印象です。


目黒不動

目黒不動は、敷地がかなり広く、くまなく見たら2〜3時間はかかりそうな広さです。


目青不動

大鳥神社からバスに乗り、三軒茶屋へ。東急世田谷線の三軒茶屋駅から徒歩1分。一番最後に訪れましたが、一番質素でした。


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