群馬から千葉へ帰る道としては、最短距離は関越道→首都高→京葉道/東関道のルートですが、関越道や東北道、関越道といった、都心に向かう経路がどれも混んでるということで、大きく外周を迂回する北関東道を活用しました。
ただし、相当な遠回りでして、距離は最短距離の実に2倍。
渋滞のストレスを回避するためだけに、ガソリン代と高速代を多く使用しておいて、さらに時間までかかってはガッカリ過ぎます。
せめて到着時間が早くなければ意味がありません。
そのことを、家に着いてから計算してみました。
群馬から千葉へのルートは、最短距離で150km、北関東道まわりの遠回りで300km。
渋滞無しでの高速での走行を80km/hで計算し、最短ルートの場合に途中で訪れる渋滞区間が30km、その通過に2時間半かかるとします。
そうすると、渋滞ありの最短距離は4時間6分、渋滞なしの遠回りは、4時間となりました。
渋滞なしの区間の走行は80km/hの計算ですが、もっとスムーズなら、さらに早く着くことでしょう。
なんとか、時間的には遠回りのほうが早く着く計算となりまして、体裁を保つことができました。