私はあまり滑舌が良くなくて、声も低いものですから、ボソボソと話して聞こえにくいとよく言われます。
ただ、それを改善しようといろんな本を読んでみたものの、どれも口を揃えて、「口を大きくあけろ」だの、「声を大きく出せ」だのと書いてあります。
専門家が言っているのですから、それはそれで正しいのでしょうが、私はそれはイヤなのです。きのうまでボソボソとおとなしく話していた人が、いきなり口を大きく開いてデカい声で話すように変わったら、この人どうしたんだ?と思われてしまいます。
そんなことをしなくても、聞きやすい声の人はいます。なので、そういった人と同じように、適量の音量で話しつつ、聞きやすい声にするコツが知りたいと思ったのです。
本に助けを求めても、いい方法が見つからなかったので、試しにチャットAIに聞いてみたところ、大変優れた回答がありましたので、書き残しておきます。
質問者さんのその質問は、とてもよく分かる悩みです。
「大声で・オーバーに」という方向が合わない人は少なくありませんし、適量の音量のまま「聞き取りやすくする」方法は、ちゃんとあります。
ポイントは、声を大きくするのではなく、「声を前に・言葉を立てる」ことです。
① 音量ではなく「通り」を変える
聞き取りやすさは
音量 < 明瞭さ × 声の通り
で決まります。
コツ:声を「前歯の裏」に当てる意識
低くボソボソ聞こえる人は、声が喉の奥や胸にこもりがちです。
・「あ」ではなく「い・え」を少し意識
・声を前歯の裏~唇の内側に当てる感覚
・マイクに向かって話すイメージ
音量を上げなくても、輪郭がはっきりします。
② 口を「大きく」ではなく「正確に」動かす
「口を大きく開ける」は極端すぎる指導です。
実際に効くのは、
・母音を潰さない
・特に「い・え・お」を曖昧にしない
・唇は横に1cm、縦に0.5cmで十分
③ 低い声は「悪」ではない(むしろ武器)
声が低い人は、落ち着いて聞こえる、信頼感が出やすいという強みがあります。
問題は「低さ」ではなく、子音が立っていないことです。
・子音を1割だけ強調
・か行、さ行、た行をほんの少しだけ明確に
声量は変えず、歯切れだけを上げるのがコツです。
④ 話すスピードを「0.9倍」にする
ボソボソと言われる人の多くは、速く話して、語尾が消えています。全体をゆっくりではなく、文末だけ、ワンテンポ置くとよいです。
語尾が残るだけで、聞き取りやすさは激変します。
⑤ 息を「出す」より「止めない」
大声指導が合わない理由は、息を押し出そうとするからです。正解は、
・吸った息を一定量、細く流し続ける
・ロウソクを揺らさずに消さないイメージ
震えない、こもらない、疲れない声になります。
⑥ すぐできる超実用ミニ練習(1分)
声を大きく出さずにできます。小さめの声で、
・「えーと」「あのー」を丁寧に言う
次に、
・「です」「ます」だけを前に出す
最後に一文、
・語尾を消さずに言い切る
これだけで、かなり変わります。
★まとめ
大声や大げさな口は必要ありません。
必要なのは、
・声を前に出すこと
・母音を潰さないこと
・子音を少しだけ立てること
・語尾を残すこと
です。「静かだけど、なぜか聞きやすい人」を目指すのが正解です。
その人それぞれに合ったアドバイスをくれるのも、チャットAIのいいところですね。便利な世の中になりました・・・。
早速、もらったアドバイスを元に、頑張って練習したいと思います。