犯罪武勇伝を話す人

私見
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私がそういうことをするとかではなく、テレビを観て感じたことですが。

ときどき、「若い頃、よくモノを盗んでいた」「10代からタバコをやっていた」「昔、200km出したことある」などと、過去の犯罪について、武勇伝のように語る人がいます。

犯罪はよくないですし、今同じことをやれば捕まってしまいますが、昔のことなので、今さら逮捕されることもありません。
いわゆる時効というやつですね。

今やれば犯罪であることを、過去の話だからと話す人は、なぜ話すのでしょうか。
それは、少なからず、話すことに効果があると考えているからだと思います。
たとえば、ビビらせるためとか、カッコいいと思わせるとか。

一方で、話さない人の中には、過去にまったくそういうことをしていない人もいますし、そういうことを過去にしていても、あえて口にしない人もいます。

それらは、ご本人の考え方で、言う、言わないが変わってくるわけです。

犯罪という、あまりたとえが悪いものを題材にしましたが、要するに、する/しないと、話す/話さないの、合計四とおりの組み合わせが生じ、実際に起きたことと、話したいかどうかで、相手の性格や思いの強さをを見ていくのがいいのではないかと感じました。

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