競馬レース G3 福島牝馬S

競馬レース
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レース概要

■レース概要
福島牝馬ステークス
4歳上オープン 牝馬限定
福島芝1800
■気になるところ
・荒れる
・中山牝馬組、毎年、着順問わずくる
・前走1着か僅差負け
・ほか愛知杯、ほかはまばら
・重賞勝ちがある馬
・小回りコース得意な馬
・年齢問わない、7歳もくる
・関東関西問わない
・53〜55kg
・56kgの馬券内はないが、出走1例だけ
・逃げ先行

【2024年】2024/04/20(土)

■コメント
先週、すごい時間を使って、悩むに悩んで、結局ハズしてしまったので、その反動できょうは直感勝負です。

中山牝馬組は、1,3,4,9番人気の4頭ですが、着順問わず来るということなので、それなら一番人気薄にしようということで、◎フィールシンパシー。若手騎手だから人気を落としているんでしょうけど、そこまで弱い馬ではないと思います。競馬場問わずまんべんなく勝ち鞍がありますし、馬が強ければ好走してくれることでしょう。

逃げ先行組が来るということで、◎ラリュエル。ほかにも逃げ先行馬はいますが、この馬が一番思い切りがありそうな逃げ馬。前走1600からの距離延長ですが、1800や2000の馬より先行力があって、うまく先頭に立ってくれそう。福島の小回りでなんとか逃げ切ってほしいです。

ヒモはいつものとおり12番人気までの10頭。

■選択馬
◎12 ラリュエル 10番人気
◎14 フィールシンパシー 9番人気
▲1,2,6,8,9,10,11,13,15,16

■買い目
三連複12-14(1,2,6,8,9,10,11,13,15,16)
10点1000円
■結果
1着 ▲ 1 コスタボニータ 1番人気
2着 ◎14 フィールシンパシー 8番人気
3着 ▲ 8 ウインピクシス 5番人気

1000円→0円

ハズレ!ちょっとおしい!
◎フィールシンパシーが2着に入りました。あわや1着というところでしたが、1番人気コスタボニータに抜かされ、クビ差の2着。重賞初勝利を取りそこねましたね。

コスタボニータも中山牝馬組。ウインピクシスは愛知杯からでしたね。

なお、シンリョクカと木幡初也騎手が落馬。馬は異状なし、騎手は右腕の負傷。ライトクオンタムと吉田隼人騎手も落馬。馬は異状なし、騎手は病院へ。ジョッキーは過酷な仕事です。

■反省点
10着 ◎ ラリュエル
逃げ馬として◎ラリュエルを選びましたが、ウインピクシスのほうが先頭に立って、3着に残りました。ラリュエルは2番手でのレースを強いられ、10着に沈みました。残念。

【2023年】2023/04/22(土)

■コメント
昨年からレースごとにページを作るようになりましたが、ようやく1年経ちました。1年前のページを引っ張り出してきて、追記更新していきます。
福島牝馬は荒れるとのことですが、今回もゾーンで。

1〜3番人気からは、中山牝馬2着の◎ストーリアと、中山牝馬8着の◎ウインピクシス。

4〜6番人気からは、中山牝馬5着の◎クリノプレミアム。

7番人気以下からは、最近の結果は悪いものの、G2フローラSの勝ちがある◎エリカヴィータをチョイス。

フリー枠で、◎ミスニューヨーク。ターコイズ勝ちあり。1800は長いかもしれませんが、小回りなら体力を残せるかも。

そのほか、中山牝馬組は△スライリーや、△エイシンチラーがいますが、ちょっと決め手に欠けたので▲。今回から、馬券は買わないけど気になった馬は△にします。

△ステラリアも気になりました。力は上位。ただ、11ヶ月半ぶりの出走。今回は様子見。
△ホウオウエミーズも、力はありそうで、決め手に欠けるので見送り。


■選択馬
◎ 4 エリカヴィータ 11番人気
◎ 7 ミスニューヨーク 6番人気
◎11 クリノプレミアム 4番人気
◎12 ウインピクシス 3番人気
◎13 ストーリア 1番人気
△ 1 スライリー 10番人気
△ 2 ステラリア 7番人気
△10 ホウオウエミーズ 8番人気
△15 エイシンチラー 12番人気

■買い目
三連複ボックス(7,10,11,12,13)10点
■結果
1着 △ 2 ステラリア 8番人気
2着 − 9 ビッグリボン 2番人気
3着 ◎11 クリノプレミアム 4番人気
4着 − 8 ジネストラ 5番人気
5着 ◎13 ストーリア 1番人気
1000円→0円
ゾーン○ A-B-A

ハズレ!微妙ですね。
休み明けもなんのその。ステラリアが勝ちました。
ビッグリボンは、ふつうのG3なら買えた馬。難しいですね・・・。

【2022年】2022/04/23(土)

■選択馬
◎12 アブレイズ
◎15 ルビーカサブランカ
◎ 4 アナザーリリック → 消し
○ 1 シャーレイポピー
○ 8 サトノダムゼル → △に格下げ
○ 2 クリノプレミアム → 消し
○11 ホウオウエミーズ → 消し
▲ 6 スライリー → 消し
▲ 3 フェアリーポルカ → ○に格上げ
△10 サンクテュエール ← 追加
△13 エヴァーガーデン ← 追加
○ 3 フェアリーポルカ ← 追加
△ 8 サトノダムゼル ← 追加

■買い目
三連複フォーメーション
◎-◎○-◎○△ 19点

■コメント
昨年、一昨年は、人気薄が好走して、荒れています。

・2021年:7-1-10番人気 15-3-39倍
・2020年:3-13-15番人気 5-84-114倍
・2019年:4-1-2番人気 6-3-3倍
・2018年:7-1-4番人気 16-2-7倍
・2017年:3-4-1番人気 6-8-3倍

これを見て、今年も荒れるかも?と適当に穴馬ばかり買ってもしかたがありません。2017〜2019年は、◎-◎○-◎○▲のパターンに収まっています。2020、2021年が荒れたとしても、なぜ荒れたのかという理由のほうが大事です。

2021年は、7番人気ディアンドルが逃げ切り勝ち。近走の着順はあまり良くなかったところでの好走。10番人気のサンクテュエールも、近走の着順は悪いものの、桜花賞・オークス・秋華賞に出走した素質馬。

2020年の2着、14番人気リープフラウミルヒは、近走も5着以内が多く、そんなに悪くないのに、中1週で騎手がぼちぼちだからか、人気がなかった埋もれた実力馬の可能性。15番人気ランドネは、近走の成績ではなかなか買えない一頭ですが、しいていえば、前年の福島牝馬で6着だったのと、オークス・秋華賞出走があることくらい?

もっと強い馬が集まっている中で、これらの馬が選びきれるかは微妙ですが、「逃げ馬」「クラシック出走」「騎手やレース間隔での評価下げ」を気にしてもいいかもしれません。

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そんな中、今回の出走馬、人気を見ていると、すごい拮抗しています。なんかよくわかりません。なので、考え方を変えることにしました。上の図を見てください。福島牝馬Sに出走する馬の多くは、前のレースで中山牝馬、愛知杯、ターコイズ、マーメイドに出走しています。そして、それらは牝馬限定のハンデ戦なのです。

ハンデ戦のハンデキャップは、馬に詳しい専門家が考えてつけています。我々予想家が頑張っても、評価する力はかないません。なので、それを素直に使おうというわけです。ハンデ戦の斤量は、着順よりも馬の実力を反映したデータであるわけです。

そう考えて見たときに、今回の福島牝馬はみんな固定の54キロ(フェアリーポルカだけ55キロ)なので、ハンデ戦の斤量と比較すれば、有利か不利かが分かります。有利なのがオレンジ、不利なのが水色です。なので今回はバッサリ水色の馬を消して、人気薄だけどオレンジのサンクテュエールを追加。

あとは、人気順でいつものように並べつつ、中山牝馬のときの自分の予想で挙げていた、ロザムール、ルビーカサブランカ、フェアリーポルカのうち後者2頭を評価して、フェアリーポルカを格上げ。代わりにサトノダムゼルを格下げ。気になる穴馬エヴァーガーデンも追加。

■結果
1着 − 4 アナザーリリック 3番人気
2着 − 2 クリノプレミアム 6番人気
3着 △ 8 サトノダムゼル 5番人気
1900円→0円

全然的外れでした。ハンデ戦がらみはもうわからない・・・
※福島牝馬Sはハンデ戦ではありません






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