競馬レース G1 天皇賞(春)

競馬レース
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レース概要

■レース概要
天皇賞(春)
4歳上オープン
阪神 芝3200 ※2021〜2022年のみ
京都 芝3200
■気になるところ
・前走日経賞、阪神大賞典
・前走1-2-3-4-5-6-13着
回数15-6-3-3-1-1-1回(特に1,2着)
・菊花賞1着の馬は来る

【2023年】2023/04/30(日)

■コメント
1〜4番人気が人気ひと桁。5〜6番人気が10倍台。7番人気は40倍台と、くっきり分かれています。

なんならば、1〜6番人気のボックスを買えば当たるんじゃないか、とも思いますが、タイトルホルダー1.8倍がいるおかげで、あまりつきません。かと言って、タイトルホルダーを消すとたぶん当たりません。困ったものです。

ひとまずふつうに。堂々の1番人気◎タイトルホルダーは、昨年の優勝馬。前走の日経賞も-1.3秒差の快勝。データ的にもバッチリなので残し。
2番人気◎ジャスティンパレスも、阪神大賞典1着。菊花賞も0.1秒差の3着。こちらもバッチリなので残し。
3番人気▲アスクビクターモアは、前走日経賞で9着ですが、菊花賞を勝っています。日経賞てわの人気は1番人気。前走人気と菊花賞を重視すればアリですが、今回は前走着順を重視して、消し。

4番人気◎ボルドグフーシュは、阪神大賞典2着、有馬記念2着、菊花賞2着と、安定の中長距離馬。残し。
5番人気◎シルヴァーソニックは、7歳、海外遠征明けということで、最初は消していましたが、近走6走がすべて3000メートル以上の長距離レースで、2-0-3-1という好成績。前走も1着と、データにもバッチリなので、残し。
6番人気▲ディープボンドは、近走はボチボチなものの、昨年の同レースで2着。しかも2年連続で2着になっています。天皇賞春はリピーターが多いので、とても気になります。ただ、一昨年は阪神大賞典1着→天皇賞春2着で、去年も同じく阪神大賞典1着→天皇賞春2着ですが、今年は阪神大賞典5着。同じ流れとは言えないので、今回は消します。

7番人気以下ですが、阪神大賞典3着の▲ブレークアップは、長距離適性がありそうですが、◎まではいかず。
ここまで◎を4つ選んでいるので、あと1頭は、前走1〜2着というデータを元に買ってみます。
候補は、◎ヒュミドールと▲エンドロールですが、東京3400ダイヤモンド2着の◎ヒュミドールを選びました。▲エンドロールは、前走1着ですが、2勝クラス。さすがに厳しいか。

固く決まりそうな気もしますが、ほどほどに荒れてほしいところ。

■選択馬
◎ 1 ジャスティンパレス 2番人気
◎ 3 タイトルホルダー 1番人気
◎ 9 ヒュミドール 10番人気
◎13 ボルドグフーシュ 4番人気
◎16 シルヴァーソニック 5番人気
▲ 6 アスクビクターモア 3番人気
▲ 7 ディープボンド 6番人気
▲12 ブレークアップ 7番人気
▲15 エンドロール 14番人気

■買い目
三連複ボックス(1,3,9,13,16)10点
■結果
1着 ◎ 1 ジャスティンパレス 2番人気
2着 ▲ 7 ディープボンド 5番人気
3着 ◎16 シルヴァーソニック 6番人気
4着 ▲12 ブレークアップ 7番人気
5着 −14 マテンロウレオ 8番人気
1000円→0円
ゾーン✕ A-B-B

ハズレ!
2頭は来てくれましたが、ディープボンドは消してしまいました。これでディープボンドは、3年連続で2着ですね。穴馬を選ばなければ、入れていたかもしれません。

それにしても驚きは、ダントツ1番人気のタイトルホルダーの競走中止。レース直前には予兆があったようですが、すでに馬券は買ったあとで、後の祭り。しょうがないですね。

ダントツ1番人気が入らなかったので、2-5-6番人気で、13570円がつきました。残念。

【2022年】2022/05/01(日)

■選択馬
◎18 ディープボンド
◎16 タイトルホルダー → ▲に格下げ
◎ 1 アイアンバローズ
○ 7 テーオーロイヤル → ▲に格下げ
○ 9 ヒートオンビート
○ 5 マカオンドール → ▲に格下げ
○ 2 ハーツイストワール → ▲に格下げ
○ 8 クレッシェンドラヴ ← 穴追加
▲17 シルヴァーソニック → 消し
▲15 タガノディアマンテ → 消し
▲13 ロバートソンキー → 消し
▲16 タイトルホルダー ← 追加
▲ 7 テーオーロイヤル ← 追加
▲ 5 マカオンドール ← 追加
▲ 2 ハーツイストワール ← 追加

■買い目
三連複フォーメーション
◎-◎○-○▲ 24点

■コメント
昨年の天皇賞春に続き、阪神開催の天皇賞春。上記のコース特徴のとおり、先行が有利であり、昨年の同コースでも、先行組が勝っています。

今回の出走馬では、2番人気タイトルホルダーが明らかな逃げ馬ですが、16番という外枠なので厳しそう。無理に前に出れば疲れるし、控えるとリズムが崩れそうなので、△評価に。1番人気ディープボンドは、さらに大外の18番ですが、この馬は後ろからも行けそうなので、7〜8番手くらいで控えて、2周目でマクってくる感じで来そう。1番人気の信頼性も高いレースなので、◎のままキープ。

3〜7番人気は、実力が拮抗していて、しかも内枠のいいところ。その中で、先行馬、馬体重、斤量58kgの影響、騎手などから、ランク付けを実施。7番人気2番ハーツイストワールのルメール騎手は不気味ですが、実績的に▲まで。

8〜10番人気は、逆に外枠ばかりで、長距離適正は感じるものの、実力はワンランク下がる感じ。シルヴァーソニックは気になりますが、58kgがきついのと、さしもの川田騎手でも外枠17番からは厳しいか。

今回の遊び心としては、16番人気8番クレッシェンドラヴ。8歳、実績ボチボチ、距離特性も不安なため人気を落としているものの、内枠、先行、58kgに耐えられる500kgの馬体重、34秒台の上がり、スタミナ、重馬場も平気ということで、実力的にはワンランク劣るものの、ワンチャンスに期待。▲に実力馬が揃っているため、大胆に○に追加してみました。

■結果
1着 ▲16 タイトルホルダー 2番人気
2着 ◎18 ディープボンド 1番人気
3着 ▲ 7 テーオーロイヤル 4番人気
2400円→0円

人気馬で決着したので、三連複は1580円とお安い結果。タイトルホルダーやテーオーロイヤルの実力を見誤っていたのが、まず一つ。そして、落馬しても走り続けたシルヴァーソニックが二番手辺りにずっといて、大逃げのタイトルホルダーが、より逃げやすくなった展開もありました。ともかく、ハズレはハズレ。引き続き頑張ります。

【2021年】2021/05/02(日)


【2020年】2020/05/03(日)


【2019年】2019/04/28(日)




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