競馬レース G3 小倉大賞典

競馬レース
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レース概要

■レース概要
小倉大賞典
4歳上オープン ハンデ
小倉 芝1800
■気になるところ
・過去に小回りコースで1〜2着
・過去に芝1800で1〜2着
・トップハンデが好走
・1番人気50%、2〜3番人気30%
・距離短縮がよい
・前走レースまちまち
・4〜8歳
・逃げ先行よさげ

【2024年】2024/02/18(日)

■コメント
16頭立てから、ディープモンスターが出走取消で15頭に。実力拮抗・・・というか、どの馬にも決め手がないというか。データにハマる馬もうまく見つからず、予想が難しいです。

どうしようかと考えたときに、今回は「騎手」に注目することにしました。小倉が得意というのもありますし、最近調子がいい騎手を選ぶことにしました。

一番良かったのは、◎カテドラルに騎乗する斎藤新騎手。土曜日に小倉で5レースに騎乗して、3回馬券内に入っています。しかも、11番人気、7番人気、11番人気と、人気薄を持ってきています。カテドラルは6番人気。また人気薄を持ってきてほしい。
馬のほうも、斤量58.5とトップハンデ、前走から距離短縮、小倉1800で3回馬券内と、データ的にもいい感じ。

もう一頭は、◎ゴールドエクリプスに騎乗する角田大河騎手。土曜日は京都で7鞍騎乗して、2着と3着あり。14番人気を4着に持って来るなど、なかなか調子がよさそう。
馬のほうも、小倉記念で3着、小倉1800で2勝しており、前走エリザベスからの短縮もよさそう。斤量53.0も有利に働けば。

ヒモを10頭選ぶところでは、人気寄りの2頭を消しました。エピファニーに騎乗する杉原誠人騎手は、14年目ですが、今まで小倉のレースに5回しか出走しておらず、すべて敗北。馬のほうも小倉は初出走ということで、3番人気に推されてはいますが、小倉で好走するイメージがわきません。
ダンディズムの富田暁騎手も、小倉が得意とは言えず、昨日の成績もまずまず。ダンディズム自体は面白い馬で、毎回必ず出遅れるけど、いつの間にかまくってきて、2着とかに来る感じ。G3でも通用する力はありそうですが、8歳で中1週というローテは厳しいと見ました。

■選択馬
◎ 2 カテドラル 6番人気
◎14 ゴールドエクリプス 1番人気
▲4,5,6,7,8,10,11,13,15,16

■買い目
三連複2-14-(4,5,6,7,8,10,11,13,15,16)
10点1000円
■結果
1着 −12 エピファニー 3番人気
2着 ▲11 ロングラン 4番人気
3着 − 9 セルバーグ 10番人気

1000円→0円

ハズレ。騎手で選んだら、全然ダメでした。

まず、小倉は無理だろうと熱く語っていた杉原騎手が乗るエピファニーが1着に。杉原騎手ごめんなさい。おめでとうございます(笑

セルバーグに乗った今村聖奈騎手も、ファンの過大人気だろうと思って切ってしまいましたが、うまく逃げ残りました。今村騎手すごいです。

ロングランはヒモには入れていますが、本命にはできませんでした。

ちなみに、ホウオウアマゾンがスタート直後に落馬。アクシデントもあったレースでした。

■反省点
7着 ◎ カテドラル
元々後ろから行く馬ではあるものの、最終コーナーでも最後方にいました。そこから直線に出たとき、斎藤新騎手が取ったコースが大外でした。いくら力があると言っても、ハンデ最重量でしたし、さすがに追いつくには厳しかったようです。ハイペースでしたが、先行勢も残っており、前残りの馬場だったようです。

12着 ◎ ゴールドエクリプス
落馬したホウオウアマゾンのすぐ隣の枠でした。ゴールドエクリプスはスタート前にゲートにぶつかり、スタートして直後にはホウオウアマゾンをよけるときに走りが乱れました。先行馬としては、自分のレースができなかったところが痛かったかと思います。

【2023年】2023/02/19(日)

■コメント
1〜3番人気は、まずヒンドゥタイムズ。休みは多めですが、休み明けでも走るタイプ。小倉芝2000の小倉記念での2着もあり。
残り2頭ですが、レッドランメルトは、札幌デビューで、札幌芝1800での勝ちもあるので、消去法的に選択。ロングランは、小回りではないコース向き。

4番人気〜10倍台が7頭いて、迷いました。まず、トップハンデのカテゴラルをチョイス。小倉芝1800で2着あり。
もう一頭が迷いましたが、レッドベルオーブ。逃げ馬。前回も逃げて10着。中一週ですが、5歳でまだ若いので、前走のイメージで、距離短縮、斤量少し減って、逃げ切りに期待。
一方でダンディズムは、前走がレッドベルオーブと同じレースで2着でしたが、好走した次のレースでは結果が悪いので、今回も疲れが残ってると見ました。フォルコメンは、直線が長いほうがいいタイプ。バジオウは安定感はありますが、決め手に欠けます。人気寄りのウイングレイテストとホウオウエミーズは、小回りではないコースで活躍するタイプ。

20倍以上は、まず、シンガリ人気ですが、ゴールドギア。ただの穴狙いではありません。調教時計を出していないので、不調なのかな?とも見えますが、前走小倉の関門橋Sで8着。斤量58kgでの出走でしたが、今回は55kg。前走に引き続き丸山騎手が騎乗。この小倉大賞典狙いで来ているニオイがプンプンします。
そして、アルサトワ。パッとしないように見えますが、斤量57.5kgで、このメンバーでは実力上位。


■選択馬
◎ 1 カテドラル 6番人気
◎ 5 ゴールドギア 16番人気
◎ 6 ヒンドゥタイムズ 1番人気
▲ 2 レッドランメルト 2番人気
▲ 4 レッドベルオーブ 7番人気
▲16 アルサトワ 13番人気

■買い目
三連複10点(1,5)-(5,6)-(6,2,4,16)
■結果
1着 ◎ 6 ヒンドゥタイムズ 2番人気
2着 ◎ 1 カテドラル 9番人気
3着 − 7 バジオウ 10番人気
4着 −14 ロングラン 3番人気
5着 −13 ホウオウエミーズ 4番人気
1000円→0円
ゾーン○ a-b-b

ハズレ。中穴も含めた2頭が来たので、できれば当てたかったですね。

バジオウは決め手に欠けるので切っちゃいましたが、こういうのが来る・・・

【2022年】2022/02/19(土)


【2019年】2019/02/16(土)


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