競馬 あらためてワイド三連複

競馬コラム
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前回、なんだかんだでワイドと三連複がいいんじゃないか、という話になりました。ワイドと三連複をメインにするというのは、軸にしていいかと思います。

ただし、より着順にこだわって馬を選ぶのであれば、単勝や馬単、三連単も狙いたいところはあります。要するに、ボックスや流しなどの多点買いをしないで、オマケで数点だけ買えばいいわけです。


どう買うかですが、まず選ぶ馬の頭数。

今までの私は、出走する馬を一頭ずつ見ていって、これも来そうだ、あれも来そうだ、なんとかして6頭まで絞りました、予算に限りがあるからフォーメーションで買いました、そうしたら◎-▲-▲で来てハズれました、おしいなぁ、なんてことをやってきました。

でも、おしい▲が来ようが、馬券が当たらなければ意味がありません。それは、馬選びのときに▲を選ばなかった場合と同じ意味になります。結局は本命が来るか来ないかです。

なので、思い切って、選ぶ馬は「3頭」だけにします。手広く選んでも、結局当たらない馬券が発生してしまうので、選んだ馬が確実に来ることを目指します。


選ぶ馬を3頭と割り切ったうえで、馬券はどれを買えばいいかというと、すべての券種が狙えます。

今回は予定どおりに、ワイドと三連複で考えます。

実際に、私の今年の予想を振り返ってみても、◎や▲で選んだ馬が2頭以上いたレースは6〜7割ありました。3頭を選び、2頭しか来なかったとしても、ワイドで買っていれば当たっていたことになります。

ひとまず3頭のワイドボックスは、基本必ず買うこととします。

オッズによっては、1点100円ではなく、200円、300円で買う必要も出てきます。たとえば、ワイド300円ずつ、合計で900円。残り100円は3頭の三連複あたりで。

ワイドのオッズが安くても、3.4倍を切ることはあまりないと思いますが、万が一下回っても、他の2点で調整できればOK。たとえば、2.0倍、4.0倍、6.0倍だったとしても、500円、300円、200円で買えば大丈夫。


どうやってもワイドボックスでは赤字になるようなら、1頭にしぼって、複勝で買うしかないと思います。

オッズが低いから馬連や馬単、三連複、三連単で勝負しよう、とやると、バランスが一気にくずれるので、よほどでない限りはワイドのままがよさそう。

ほかの方法として、オッズを見て安いと思ったら、オッズが低い馬をはずす、という方法もありますが、自分の馬選びは尊重したいところです。


ひとまず、ワイドボックスはきっちり押さえたとして、もし予算が残ったら、なにを買うか。

まずは、自分の選んだ3頭がすべて当たったときのために、三連複1点は買っておきたいところ。

あと、三連単を遊びで1点買ってみると、三連複にさらにプラスアルファがつきます。

重ねて馬連を買ったり、1着になる馬に自信があれば、1着固定の馬単もアリです。


ワイドしか当たらなくても、物足りないとは思わず、選んだ馬をしっかり当てていきたいと思います。

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