競馬 アイビスSDの下調べ2021

競馬レース
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アイビスSDは、新潟芝1000m、直線をひたすらまっすぐ走るレース。

人間で言えば、徒競走の100m走のような感じ。
短距離でひたすら脚の早いお馬さんが勝つレースです。

そんなアイビスSDで勝つお馬さんは、どういう成長を経て勝ったのか。
それを調べることで、要するに今年の予想につなげたいわけです。

■ジョーカナチャン
牝馬。2020年1着。
父ロードカナロア。父父キングカメハメハ。母ラッキーダイス。母父ネオユニヴァース。
芝の新馬戦は6着。ダートの未勝利戦で初勝利。その後、芝を2戦して勝てず。
ダートに戻すと1勝クラスを勝利。そこからは芝1000で、2勝クラス、3勝クラスを勝利。
オープンクラスになってからは、10着、2着、5着。
韋駄天Sでは、5番人気、53kgで2着と健闘。タイムは54.2。
そして5歳、アイビスSDで、2番人気、54kg、5枠9番で出走し、1着。タイムは54.5。

■ライオンボス
牡馬。2019年1着。2020年2着。
父バトルプラン。父父エンパイアメーカー。母ウーマンインレッド。母父ステイゴールド。
ダートの新馬戦は8着。そこから3戦して未勝利戦を勝利。1勝クラスでも3戦かけて勝利。
2勝クラスで芝を経験するも16着。その次のダート戦も16着。
その2ヵ月後、2勝クラスの芝1000邁進特別でいきなり1着。次走の芝1000オープン韋駄天Sでも、1番人気、53kgで、1着。タイムは53.9。
その流れで、4歳、アイビスSDに出走。1番人気、56kg、6枠11番で、1着。タイムは55.1。
次の年も、韋駄天Sで57.5kg、1着。タイムは54.2。アイビスSDで57kg、2着。タイムは54.5。2021年も出走予定。

■カッパツハッチ
牝馬。2019年2着。
父キンシャサノキセキ。父父フジキセキ。母メイショウユウゼン。母父タイキシャトル。
新馬戦は2着。1600mでは勝てず、ダート1200で初勝利。次いで芝1200でも勝利。
2勝クラスでは足踏みし、4歳になってから3着、1着、3着。
韋駄天Sで、3番人気、52kg、2着。タイムは54.0。
そして4歳、2019年のアイビスSDで、3番人気、54kg、2枠3番で、2着。タイムは55.2。
次の年も出走したが、8着。現在苦戦中。

■ダイメイプリンセス
牝馬。2018年1着。
父キングヘイロー。父父ダンシングブレーヴ。母ダイメイダーク。母父ダンスインザダーク。
新馬戦は9着。その後6戦後にようやく未勝利戦をクリア。1勝クラスでも苦戦し、4歳になってから2勝目。
次いで2勝クラスで勝利。3勝クラスでも健闘し、5歳で4勝目。
その年の韋駄天Sで、1番人気、53kg、1着。タイムは54.9。
その流れでアイビスSDに出走。5歳、1番人気、54kg、8枠15番で、1着。タイムは53.8。
その後も6歳まで活躍し、引退。

■ラブカンプー
牝馬。2018年2着。
父ショウナンカンプ。父父サクラバクシンオー。母ラブハート。母父マイネルラヴ。
新馬戦は2着。その後2着、2着と続いて、3戦目で初勝利。さらに2着、次いで1勝クラスを勝利。
そこから2走を足踏みしたあと、2着。
その次がアイビスSDで、3歳、2番人気、4枠8番で、2着。
その後も3着、2着、2着と好走し、4ヶ月の休みに入る。そこで何があったか、以降は凡走が続いている。

■ラインミーティア
牡馬。2017年1着。
父メイショウボーラー。父父タイキシャトル。母アラマサフェアリー。母父オース。
新馬戦は3着。そこから2着、2着ときて、4戦目に初勝利。その後も4着、3着、1着と好走。
2勝クラスで足踏みし、4歳に降格1勝クラスで勝利。2勝クラスに上がっても足踏み。
7歳になり、邁進特別で勝利。韋駄天は3番人気、52kgで、4着。タイムは54.6。
その年のアイビスSDに出走、7歳、8番人気、56kg、8枠15番で、1着。タイムは54.2。
その後は泣かず飛ばずで、8歳で引退。

■フィドゥーシア
牝馬。2017年2着。
父メダグリアドロ。父父エルプラド。母ビリーブ。母父サンデーサイレンス。
新馬戦は2着。次いで2着、1着。1勝クラスでは3戦目で勝利。2勝クラスでは足踏み。
4歳になり、2勝クラスを勝利。2戦後に降格の2勝クラスを勝利。3勝クラスもぼちぼちで、5歳で勝利。
5歳に春雷S、韋駄天Sを勝利。その流れでアイビスSDに出走。5歳、1番人気、5枠10番で、2着。
その後は凡走が続き、5歳で引退。

・・・これで、果たして今回のレースの候補馬が絞れるのでしょうか・・・。

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