しょうこりもなく、シンプルクラスをまた見直します。
最後に試したのが以下です。
■試してみること Ver.2
・最後に勝利したレースのクラスを、
その馬のクラスとする
・1着との着差が0.2秒以内のレース結果は、
2着として扱う
・1着が1回以上、または2着が2回以上、
近走5走にあれば○、なければ×
これまで、1着は1着、2着以下はあくまでも2着以下であり、1着との間には高い壁があるものとしてきました。
もちろん、勝ち切ることは大事ですし、特に条件戦では賞金を獲得していかなければ上のレースに挑戦もできません。
しかし、私が主に購入しているのは重賞レースであり、同じクラスの馬が揃う中で1着を取るのは難しくなってきます。重賞を何勝もできるのは一握りの馬であり、強い馬でも勝ち負けを繰り返しています。
なので、「勝ちに等しい勝ち方」をした馬は、評価しないといけないと思ったわけです。
その基準はやはり着差です。先行しての2着にせよ、逃げ残りの2着にせよ、あと一歩で届いた差しの2着にせよ、着差が少なければ評価できます。2着に限らず、3着でも4着でも、着差が少なければ、1着と同等の価値があることになります。
そこで、このようにしてみました。
■試してみること Ver.3
・1着との着差が0.2秒以内のレース結果は、
1着相当として扱う
・最後に1着、および1着相当に好走した
レースのクラスを、その馬のクラスとする
・近走5走に、1着と1着相当の結果が
合計2回以上あれば○、なければ×
・近走がダメでも、クラスが高ければ、
軸にはしなくてもヒモには入れておく