競馬 ゾーンと配当

競馬コラム
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スーパー銭湯の湯上がりで、くつろぎながら明日の予想をしていますが、それは置いておいて。

2月から始めたゾーンでの馬選びですが、個人的には、システマチックで馬を選びやすく、かつ当たりやすいような気がしています。

ただ、当たっても配当が安いと、なんとなく寂しいので、できれば中穴あたり(5000円以上)をしっかり当てていきたいという気持ちもあります。

以下は、2月から今日までのレースのゾーンと、三連複の配当を並べたものです。

  1300円 aac きさらぎ賞
2480円 aab 共同通信杯
2520円 aaa 京都牝馬S
2630円 aab フェブラリー
3300円 aab クイーン
3470円 abb 京都記念 ※当たり

8120円 abb 東京新聞杯 ※当たり
11530円 aac 阪急杯
17300円 aac ダイヤモンド
20170円 bbb 中山記念
20280円 abb チューリップ
23680円 abb 小倉大賞典
113200円 abc オーシャン

この結果から、a、b、cの選び方について、少し見直したいと思います。


まず、aについてですが、aが一頭も入らなかったレースは、中山記念の1レースしかなく、最低1頭は必ずaが入っています。

また、aが2頭入ったレースも多く、しかもaacで1万円超えの配当も見られます。

ただし、3頭ともaだと、やっぱり安いですし、該当するレースも京都牝馬の1レースだけでした。

すなわち、aは2頭選ぶのが適しています。


次に、先にcについてですが、cがからむことにより、高い配当になっている馬券はありますが、aやbに比べると発生数は少なく、多くても1頭だけです。

一旦、cは1頭としておきます。

ただし、20倍以上〜最低人気までのすべての馬が対象となるため、頭数が多く、1頭だけを的確に狙うのは厳しいのも確かです。


そして、bですが、bが2頭入ることで1万円超えの配当が見られます。bの発生率も高いです。中山記念で3頭ともbで決まりましたが、多くて2頭までがほとんど。

bは2頭としておきます。

ただ、人気が拮抗していて、4番人気から10倍台の馬が6頭も7頭もいると、しぼりきれないことがあり、もう1頭選びたいなぁと思うことがあります。


そこで、aを2頭、bを2頭、cを1頭としておき、残りの1頭をフリーにして、そのときの状況や気分により、好きなゾーンでもう1頭を選ぶというのが、面白いかもしれないと思いました。

問題は◎と▲の配分なのですが、aが2頭入るaacでも高配当になっていることを考えると、aを手厚くせざるをえません。

cは1頭しか入らないので、▲とするならば、残りは◎◎でなければ当たらないので、aaは◎◎になります。cを◎にした場合、aは◎▲でもよくなりますが、cの発生率の少なさから考えると、◎にするのはもったいないことになります。


まとめると、以下になります。

aゾーン ◎◎
bゾーン ◎▲
cゾーン ▲
フリー ▲ ※abcいずれか

aを2頭とも◎で選んでいるので、安い馬券を狙っているようにも見えてしまいますが、実は高いほうもひそかに狙っている布陣なわけです。

この際だから、5頭とも◎にして、5頭ボックスにしてもいいかなとも思いましたが、今まで◎▲▲や▲▲▲という印のつけ方で外してしまった、ということはほとんどなく、全く選んでもいない馬が来たりしていたので、やはり5頭より6頭に手広くしておきます。

フリーは、配当がつきそうなbやcに使いたいところです。bゾーンの馬が多ければb、荒れそうならcという感じです。フィーリングがモノを言いますね。


3月に入って、すでに2レースを予想してしまいましたが、まだはじめのうちなので、さっそく明日から変えてみることにします。

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