予想するレースの過去10年のデータから、傾向を探ることはよくあります。その中でも、人気を見ることで、荒れるか荒れないか、なんとなく傾向が見える気がしています。
たとえば、1〜3番人気がたくさん来ているレースは、今回も1〜3番人気が多く入るだろう、逆もしかり、というわけです。
それを発展させると、現在試している「1〜3番人気を3頭とも買い目に入れてみる」という戦略に、少し変化をつけられるのではないか、と思ったのです。
すなわち、1〜3番人気を◎▲▲で選ぶか、◎◎▲で選ぶか、▲▲▲で選ぶかなどの判断ができないか、ということです。
実際に、7月のレースで検証してみました。
過去10年間で、1〜3番人気の馬が60%入るというアイビスSDでしたが、今年は1頭も来ないという結果でした。
こちらを皮切りに、ほかのレースでも、私が期待している結果とは軒並みほど遠い結果となりました。
危なかったです。データは取ってみるものです。