競馬 人気薄のからむ三連複

競馬コラム
この記事は約2分で読めます。

現在、三連複の2頭軸でやってきていて、軸は2頭、ヒモは10点で、計1000円という買い方をしています。

全流しではなく、10点に流しているので、場合によってはヒモが抜けることで馬券が当たらない可能性もあるのですが、今のところそれはありません。軸の2頭をハズしまくっているからです。

ヒモ10点で、人気のほうから選ぶことにすると、12番人気までの馬を選ぶことになります。


今回考えたいのは、13番人気以下の馬をどうするか、という話です。

人気薄のからむ三連複を狙うとどうなるかというと、以下のような懸念があります。

・なかなか当たらない
・買い方のスタイルがくずれてしまい、
  人気寄りの馬券も当たらなくなる
・いざ当たってしまったら、配当が多すぎて
  ドキドキしてしまう

まず、限られた予算の中で、穴を狙いすぎると、買うときは夢があって楽しいですが、なかなか当たりません。買っても買っても当たらないので、競馬が楽しくなくなります。競馬を楽しむには、ほどほどに当てる必要があります。

また、限られた予算の中で、穴も狙いつつ、人気寄りの馬券も買おうとすると、中途半端になり、どちらも取れない状況に陥ります。ある程度、方針は定めていく必要があります。

そして、仮にめちゃくちゃ配当の高い馬券が当たってしまうと、平常心ではいられず、競馬にも生活にも混乱が生じてしまいます。あくまでも趣味の範囲で楽しみ、負ける金額も勝つ金額も、自分が処理できる範囲に収めておく必要があります。


いくらくらいだと、配当が高すぎるのか。私としては、10万円を超えると、もう高すぎて手に負えない感じです。

過去に2400円が50990円になったことがありますが、三連複の24点買いなので、実質100円が5万円になったようなものです。三連複にずっとハマっているきっかけでもあります。

ただ、10万円を超えるとなると、当たったら怖くなるレベルなので、長く競馬を楽しむためには、あまり狙いたくないところです。


これらから考えるべきことは、過去に試した「ゾーン買い」を検討するというよりは、配当が高すぎる馬券は買わない、という方向がよいと考えています。

具体的には、軸の2頭を選び、10頭に流して、オッズを見たときに、10万円を超えるような買い目があったら、軸の2頭が穴すぎるので、もっと人気寄りの軸にするとか、ヒモを10頭から減らして、配当が低い買い目を200円買ってみるとか、そういう具合です。

末永く競馬を楽しむために、そういった配当が高くなりにくいような調整もしていきたいと思います。その前にもっと馬券の精度を上げて、もっと当ててみろと言われてしまうかもしれませんが・・・

タイトルとURLをコピーしました