競馬 人気薄の取捨選択

競馬コラム
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最近はようやく、自分がいいと思わなかった馬が、レースで馬券内に来てしまっても、諦められるようになってきました。

昔は、自分が関わったレースにおいて、自分が馬を選べずに高配当が出たりすると、「うまくやれば当てられたかもしれないのに・・・」と後悔することもあったと思います。

最近は、自分がいいと思った馬を軸に選び、ヒモは適当にただ買うだけ。軸の2頭が来るのをひたすら待つだけです。

そして、京都記念のように、馬券にからんだ3頭の中に、私がいいと思う馬が入っていなければ、当たりようがありませんので、素直に諦められるようになりました。


そのことに関連して、日曜のレースで思ったのが、人気薄の馬、特にシンガリ人気の馬の取捨選択についてです。

今まではどんなに人気薄の馬でも、「勝つためにレースに出ている」「どんな馬にもチャンスはある」と考えて、馬選びをしていました。

最近は、自分がいいと思わない馬が仮に来たとしても諦められるようになりましたので、無駄に馬券を買うくらいなら切ったほうがいいという判断もアリかと思うわけです。


具体的に言うと、共同通信杯のチョングク。9頭中9番人気で、単勝オッズ245.9倍。8番人気が33.4倍ですから、いかに人気がないか分かります。

なんで人気がないか、過去の出走を見てみると、新馬戦から3戦は8着以下。4戦目でようやく未勝利戦を勝利。その後も1勝クラスで5戦していますが、すべて8着以下。9戦して馬券にからんだのは1回だけで、まだ1勝クラスを抜けられていません。

そんな馬が、重賞に出てきているわけです。今まではどんな馬にもチャンスがあると思って、均等に見てきたつもりですが、今回の共同通信杯、前走はG1やG2、最低でも1勝クラスや、素質がありそうな新馬戦勝ちの馬など、有望な馬が集まり、クラシックへの登竜門ともいえるこのレースにおいて、このチョングクか馬券にからむのは極めて難しいと言えます。

これはおそらく、厩舎サイドも分かっていて、勝ち目は無さそうだけど、出られるなら出ちゃえ、ということで出走してきたと思われます。出頭数の上限に達していなければ、出られちゃうことがありますからね(ヘヴィータンクの一件もありましたね)。

そういったこともあり、今回私は、チョングクは馬券の買い目に入れませんでした。9頭立てであれば2頭軸全流ししてもまだ予算が余るわけですが、1頭ぶんの予算は馬連馬単に回しました。


具体的な例をもう一つ。1週前になりますが、東京新聞杯のメイショウチタンです。16頭中16番人気で、単勝オッズ257.0倍。これだけ見ると、ノータイムで消しの対象になりそうです。

しかし、私があざやかに(たまたま?)ワイドを的中させたとおり、メイショウチタンは見事3着に来ました。

メイショウチタンと、前述のチョングクは、単勝オッズ的にはほぼ一緒ですが、馬の実績はぜんぜん違います。メイショウチタンは、過去にG1を含む重賞レース13回の経験があり、結果はともかくキャリアはあります。また、リステッドでは、1〜3着に6回も入っており、G3であれば条件次第で勝負になる可能性がありました。

逃げ先行を得意としており、今回は1枠2番。東京1400も適性あり。当日の馬場は前が止まらないとなれば、この馬にとっては有利に働きます。

おそらく厩舎サイドも、勝ち目があると思って出走していたと思われます。今回は勝利とまでは行きませんでしたが、チャンスがあったからこそ、人気に反して3着という結果が残せたんだろうと思います。


私があざやかに(たまたま?)的中した馬券の自慢にならないように書いたつもりですが、いかがでしょう。・・・いいんです。自分用にまとめているだけですので(苦笑

なにはともあれ、同じビリ人気の馬でも、レース条件などが変われば中身がこれだけ違うのか、ということがあらためて学べました。

そしてそれはもしかしたら、重賞だからこそいろんな実力の馬が一堂に揃い、いろんなことが起きているんじゃないかとも思ったわけです。

私はたまたま重賞レースのみ買っていますが、ある意味こういうところの面白さというか、ほかの競馬ファンの盲点になっている穴馬を見つけ出す醍醐味があるかもしれないと感じました。

これからも当面は、重賞メインで楽しんでみようかなと思っています。

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