スポーツや勝負ごとでは、勝ちグセをつけるのが大事と言われます。
スポーツは、練習を重ねてスキルを上げて、努力すればするほど力がついて、狙って勝ちを得られます。
その努力がうまくハマれば、何勝もできて、それが勝ちグセとしてモチベーション向上になるでしょう。
逆に初心者は、実力不足のままいくら勝負をしても、勝ち目のない相手には勝てません。
しかし競馬には、いくらスキルを上げても、狙って勝てる要素はありません。いくら馬券を買いつづけても、いろんな事例を経験したとしても、負けるときは負けます。
逆に初心者が当たることも多くあります。
勝ちグセをつけようにも、自分の努力でどうにもならないものは、どうにもなりません。
要するに、「運」と「実力」の比率の問題ですね。
スポーツは運1:実力9、競馬は運9:実力1といったところでしょうか。
いちおう、馬の目利きとか展開とか馬券の狙い方で、確率アップや効率面での最適化は図れるので、名誉のために運7:実力3としておきます。
いずれにしても、競馬で勝ちグセをつけるというのは難しいことかと思います。
言い換えれば、レースで馬券が仮に当たったとしても、「勝ちグセをつけよう」「次も勝てるかも!?」と思ってはいけない、ということです。調子に乗るなということです。
先週の土曜日、ヒマな時間があったので、たまには平場でもと思い、馬券を買ってみました(この馬券は年間収支には含めません)。
あまり自信のないレースで、単勝100円を買ったところ、いきなり400円が当たりました。それを元に次のレースで三連複ボックス400円を買ったところ、こちらも自信はありませんでしたが、なんと4000円になりました。
今日はツイている。勝ちグセがついている。次のレースは自信がある。三連単で狙ってみよう。思い切って2400円かけて三連単4頭ボックスを買ったら、思いっきりハズれました。
その後のレースもハズレ続き。結局勝ち分は飛んでいき、持ち出しも増えて、赤字となりました。
競馬には勝ちグセはありません。冷静に毎レース、フラットな気持ちでいきましょう(自戒)。