競馬 川田騎手はどうか?

競馬コラム
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前回、ルメール騎手の分析をしましたが、川田騎手もかなり強いです。

4/19の時点で、今年のルメール騎手の勝利数は58、勝率は23.0%。川田騎手が勝利数45、勝率25.4%。勝利数はルメール騎手が上ですが、勝率では川田騎手が上。

獲得賞金は、ルメール騎手は11億4157万円、川田騎手は12億2634万円。今年の川田騎手は重賞で成績がよく、賞金も川田騎手が上回っています。

そんな川田騎手とルメール騎手を比較すると、以下のようになります。前回と同じく、2018〜2020年の、重賞のデータです。

これを見ると、川田騎手はルメール騎手ほど固いとは見られておらず、1〜7番人気に幅広く分布しています。ただ、1番人気に推されたときの単勝率は、ルメール騎手より若干上回っています。ただ、回収率は低いので、川田騎手についても、1番人気の単勝複勝ばかり買っていては赤字になります。

狙うとしたら、まずは3番人気の単勝。1番人気は勝率は高いですが、回収率は低め。3番人気なら、勝率も回収率もなかなかです。

あと、3〜5番人気の複勝。ルメール騎手と比べると、5番人気まで複勝率が高く、3〜5番人気は回収率も高い。

川田騎手が1〜5番人気なら、三連複の軸にいいかもしれません。

そう考えると、ルメール騎手と川田騎手が出走するレースでは、三連複2頭軸が決まってしまいます。ルメール騎手が1〜3番人気、川田騎手が1〜5番人気ならOK。ワイドでもいいですが。

・・・まあ、そううまくいかないとは思いますが、川田騎手は今年調子がいいということもあり、注目すべき1人であることは間違いありません。

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