2020/6/7の安田記念に出走する、アーモンドアイ。2020年現在5歳の現時点でG1を6回も勝っているという、スーパー牝馬です。
今までの戦歴をまとめてみます。
ポイントは、同世代の他の馬、特に牡馬よりも強いのかどうか。
17/08 新潟芝14 1.3 牡牝 2歳新馬 → 2着
17/10 東京芝16 1.2 ・牝 2歳未勝利 → 1着
18/01 京都芝16 2.9 牡牝 G3シンザン記念 → 1着
18/04 阪神芝16 3.9 ・牝 G1桜花賞 → 1着
18/05 東京芝24 1.7 ・牝 G1優駿牝馬 → 1着
18/10 京都芝20 1.3 ・牝 G1秋華賞 → 1着
18/11 東京芝24 1.4 牡牝 G1ジャパンC → 1着
19/03 ＵＡ芝18 *.* ・・ 海外G1ドバイ → 1着
19/06 東京芝16 1.7 牡牝 G1安田記念 → 3着
19/10 東京芝20 1.6 牡牝 G1天皇賞春 → 1着
19/12 中山芝25 1.5 牡牝 G1有馬記念 → 9着
20/05 東京芝16 1.4 ・牝 G1ヴィクトリア → 1着
20/06 東京芝16 *.* 牡牝 G1安田記念 → ？
3歳で牝馬三冠に輝き、その後、牡牝混在のレースでも次々に勝利。
安田記念の3着と、有馬記念9着に原因さえしっかりあれば、牡馬にも負けない強さを持ってることは間違いなし。
去年の安田記念では、1番人気のアーモンドアイは14番。2番人気のダノンプレミアムは15番。どちらも外目の枠でした。結果、直線で一番の末脚を見せたものの、先行した内枠の馬に追いつけず、3着に。今回も実力馬が揃っていることから、枠が決め手となりそうです。
有馬記念は、競馬場も時期も距離も異なるため、除外して考えていいかも。
前走のヴィクトリアマイルから中２週ですが、2着に4馬身つけて圧勝。良い枠が取れれば安定と見ました。