競馬 社台系

競馬コラム
この記事は約2分で読めます。

ノーザンファームが社台系だと、最近知りました。

厩舎や調教師に興味がないと、何年競馬やってても分からないものですね・・・

社台系の成績はすごいもんです。

<2023年 獲得賞金と勝利数の順位>

■社台系ファーム
・ノーザンファーム 賞金1位 勝利1位
・社台ファーム 賞金2位 勝利2位
・白老ファーム 賞金6位 勝利5位
・追分ファーム 賞金7位 勝利8位

■社台系馬主
・サンデーレーシング 賞金1位 勝利2位
・社台レースホース 賞金2位 勝利3位
・キャロットファーム 賞金3位 勝利1位
・シルクレーシング 賞金4位 勝利4位
・G1レースホース 賞金8位 勝利7位

2023.9.4現在

加えて、10年間の重賞に絞ったデータ(1〜3着に入った馬の生産者と馬主)も調べてみました。

重賞でもやはり社台系が上位を占めています。


さらに、騎手にも注目すると、社台系の生産者の馬にルメール騎手が乗ると、すごい成績です。ルメール単体でもすごいですが、ルメール+社台系はかなり固そうです。

社台系からの依頼が多く、リーディングジョッキーの1位、2位をいつも争っている、ルメール騎手と川田将雅騎手について、重賞1〜3着に入ったときの生産者・馬主のデータを取ってみました。

生産者
馬主

社台系以外の生産者・馬主も含めた上位の抜粋ですが、社台系がやはり多いです。

いい馬に乗っているので、勝ち鞍も多いと言えますし、腕がいいから信頼されて、騎乗依頼が来るとも言えます。

ルメール騎手は特に顕著で、馬主も含めて社台系がほとんど。

川田騎手は、トータルでは社台系が多いですが、非社台系の馬主ダノックスや、金子真人氏からの依頼も多いです。


いい馬をたくさん持っている生産者・馬主と、いい騎手が揃えば、勝てる可能性も高そうですね。

タイトルとURLをコピーしました