先週の菊花賞も、結局ルメール騎手が勝ちました。
このところすごいなーと思って調べてみると、9月に入ってから7勝もしています。
ちなみに以下は、レース直後のネット注目ワードランキングです。
・ 1位 ルメール
・ 3位 やっぱりルメール
・ 8位 結局ルメール
・12位 ルメールさん
・15位 やっぱルメール
・16位 ルメールを自動的に買え
・23位 ルメールを買え
・24位 ルメ様
・28位 さすがルメール
・35位 ルメールしか勝たん
・44位 さすルメ
・47位 ルメさん
・55位 ルメール様
・61位 ルメール買っとけ
・67位 ルメちゃん
・74位 ルメールも
・97位 ルメールを信じろ
ルメール騎手の呆れるほどの強さに、全国の競馬ファンが感嘆していることがわかります。
重賞メインで買っている私としては、やはり無視できない現実かなと感じました。
ルメール騎手の今年の先週までの重賞成績です。
3着以内 重賞 20回/ 42レース 47.6%
3着以内 全部 290回/464レース 62.5%
要するに、自分の予想力により選んだ複勝の的中率が、47.6%よりも低かったら、何も考えずルメールを買ったほうが的中率が高いということです。
ただ、ルメールだから買う、というのもなんとなくイヤなわけで、何かしら理由はつけたところ。
一番わかりやすいのは、「強い馬に乗っているから」というところ。管理サイド側から言えば、「一番強い馬に、ルメール騎手を乗せている」とも言えます。
実際、データによると、ルメール騎手が乗った馬、以前ルメール騎手が乗ったことがある馬は、馬券にからむことが多いようです。
一方で、長い目で見ると、ルメール騎手が乗る馬は過剰に人気を集めやすく、回収率が下がるとのこと。そこは三連複などで攻めてもいいかも。
というわけで、ルメール騎乗の馬を買わないのであれば、過去にルメール騎手が乗ったことがある馬を狙うというのもありかと。結局はルメール騎手がからんでますけど・・・
試しに、ルメール指数みたいなもので、実力を測ってみてもいいかもしれませんね。少し調べてみようと思います。