私と同じように、「予想よりも買い方のほうが難しい」と悩んでいる人がいないか、ネットで検索していたところ、興味深い記事がありました。
テレ東のウイニング競馬にも出演している、キャプテンさんがオススメする買い方です。googleとかで「競馬 キャプテン 買い方」などと検索すると出てきます。
キャプテンさんいわく、本命が1頭で、対抗選びに困って馬連で5点に流す、といった買い方をすると、もったいないというのです。
馬連5点流しは、馬連1点買いより5倍は当たりやすいと単純に思ってしまいますが、馬連は1レースで1つしか当たり馬券がなく、のこり4点は必ずハズレるので、買ったときからハズレる馬券を買うのはもったいない、というわけです。
こないだ私も、単勝3点買いはもったいない、ということで、やめることにしたと言いましたが、まさに同じ理屈です。これは頼もしい。
で、キャプテンさんが基本にしているのが、◎本命を1頭、○対抗を1頭選んだうえで、「馬連◎-○」と「ワイド◎-○」を買うことだそうです。
1つのレースで複数の馬を選んで買い目を広げるのではなく、手広くするなら複数のレースを買えばよい。ひとつひとつのレースで自分の予想を当てることが大事であり、予想が当たるとすれば、必ず当たる馬券を買うのが大事、だそうです。
それなら馬連だけ、ワイドだけ、でもいい気がしますが、ワイドは保険の意味合いが強くて、基本は馬連での勝負とのこと。
馬連が外れてもワイドで助かることがあるので、保険になります。また、馬連がズバリ当たれば、ワイドも必ず当たるので、当たったときの回収率に影響するそうです。
これをこのままそっくりマネしてもいいのですが、それでは芸がありません。
そこで私は、「三連複2頭軸◎-○-▲」と「ワイド◎-○」のセットで行ってみようかな、と考えています。本線を三連複、保険にワイドという感じです。
1〜3着の3頭から2頭を当てる難しさは充分承知していますが、世の中には馬連1点で勝負している人もいると思えば、なんとか頑張ってみてもいいのかなと思えます。
▲が多すぎると、「買った時点で当たらない馬券」「もったいない馬券」が多く発生してしまうので、ワイドとバランスを取って、トリガミにならないように気をつけつつ、大物を狙うというイメージ。
ワイドのオッズが3倍だとして、ワイドを200円買い、残りで三連複400円買えば、トリガミなし。このあたりが最低ラインですね。
とりあえず買い方は決まったところで、あとは予想を頑張らなければ・・・