最近ネットサーフィンしていたところ、馬選びについて、いろいろと勉強になったことがありましたので、書き残しておきます。
■勝てるかは条件次第
・競馬は、過去の実績が良ければ良いほど
勝てるというわけではなく、今回の条件で
過去の経験がどう活きるかが鍵である
・格のある馬でも、条件に適合しなければ負ける
・能力は、条件にハマったときに発揮される
ものであり、条件がズレれば凡走もありえる
→ 競馬は絶対的な強さだけでは決まらない、
まず条件、次に展開、そのあと各馬を見て
行くのがよい
■信頼性の高い馬
・距離が合っている
・競馬場が合っている
・展開が向いている
・上位騎手、継続騎乗
・調教がよい
・脚質と枠がマッチしている
・当日の馬体重、パドックで体調がよさそう
→ レース条件に合う馬が、信頼性の高い馬
これまで、絶対的な強さというものを見極めるために、過去の実績やDM、人気などを追って来ましたが、前提がひっくりかえりました。
絶対的な強さというものはなく、レースごとに条件が異なり、その舞台で実力が発揮できるかというところが、結果につながると言っています。
そのため順番としては、まずレースの条件であるコース(競馬場、距離、馬場状態など)を確認し、その条件にあう展開(脚質、枠、メンバーによる展開など)を予想し、その展開であれば能力が発揮できるであろう馬を選ぶ。
さらに騎手や調教、その日の体調により、馬が能力を出せる状態なのかも見て、総合的によさそうな馬を選ぶのがよいということになります。
■買わない馬を決める
・買う馬を選ぶ前に、買わない馬を消す
・明確な理由で消す(距離実績なし、調教×)
・「もしかしたら」来るかも?という気になる
穴馬がいたら、「来ないだろう」という
理由もあわせて考えて、来ない理由のほうが
多かったら消す
→ 無駄な馬券が減り、買うべき馬が残る
現在はヒモに多くの馬を選んで、流して買っていますが、そこも見直したいなと思っています。
条件と展開まで予想が済んで、条件に合致しない馬は、極力消していければと思います。
■荒れるレース
・天候不良、重馬場
・ハンデ戦
・実力が近い馬が多く、人気が割れている
・展開が読みにくい
・逃げ馬がいない
・先行馬がたくさんいる
・差し馬がたくさんいる
・騎手の乗り替わりが多い
■堅いレース
・上記の逆
→ 可能であれば、荒れるレース、堅いレースを
見分けたうえで、選定をしていきたい
堅いレース、荒れるレースが見極めれば、それ相応の買い方ができます。
先週のような堅いレースが、事前にそうなると分かっていれば、頭数を絞って三連単で買えたりするんでしょうね。
■人気の活用
・人気のみで馬を選ばない
・人気のみで馬を消さない
・人気馬の脚質はレース展開の参考になる
人気で買うのはよろしくないと言っています・・・。
ゾーン買いなんて、モロにダメですね。でもまあ、人気だけで買っているわけではなく、絞っているだけですけどね・・・(言い訳)
人気は利用しないわけではなく、予想に自信がある馬の人気があまりないときに大勝負してみるとか、お金持ちがどーんと注ぎ込んだときのオッズ低下は他の馬を買うと美味しいとか、そういう利用はしていきたいですね。
これらを踏まえて、まず最初にやりたいなと思ったのは、コースの研究です。
これまで予想の材料としてコース傾向を見ていこうと、まとめをチャレンジしようと思ったことはありましたが、素材やページの作り方で迷って、断念していました。
今回、予想の考え方を一新し、予想作業のスタートがレース条件の把握となれば、避けられないテーマだなと感じました。少し考えてみようと思います。