競馬 2023/10/28 東京競馬場

競馬コラム
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この土曜日は、東京都府中市にある、東京競馬場の現地に行ってきました。

府中に行ったのは2回目です。いつぞやのダービーのときに行きました。

これだけ毎週毎週、競馬予想をしているのに、競馬場の現地に行ったことがあるのは、いつぞやの有馬記念で中山競馬場に行ったのとあわせて、たった3回です。にわか競馬ファンといったところでしょう(苦笑


大穴当たるかな

まだ3回しか競馬場に行ったことがないので、競馬場でどのように過ごせばいいのか、よく分かっていません。

施設で迷子になるとか、そういうわけではありませんが、とても一日では回りきれないというか、忙しいですね。次々にレースが開催され、予想をして、馬券を買い、生でレースを見て、パドックも見てみたりなど、あっち行ったりこっち行ったりがなんか大変です。

イベントが多めの水族館みたいな感じです。この時間はイルカショーがあるよ。この時間はあっちでペンギンショー。そのあとはアシカショー。その都度あちこち移動するみたいな。

実際のところ、今は手元のスマホから投票ができるので、現地で馬券を買う必要はないのですが、せっかくなので、東京開催のレースは現地で買いました。京都と新潟のレースはスマホで(笑


このごろは気温が下がってきて、肌寒いかなと思っていましたが、この日は天気がとてもよく、日焼けするほどの日差しでした。できるだけ前でレースを見ようと、早めにコース前に立っていたら、暑さでフラフラしてしまいました。レースが終わるたびに建物に避難して休憩、という感じです。

で、競馬場に行けば、さぞ臨場感があるだろう、お馬さんがよく見られるだろう、と思われがちですが。

きたー!

え?どうなった?何番?何番?

・・・という具合で、馬が小さくしか見えないうえに、めちゃくちゃ速いスピードで通過していきます。それこそ時速60キロですから、走ってくるクルマが通り過ぎる感じです。

もう、何番が1着になったのかもわかりません。1着がなんとか見えても、2着、3着は無理。結局、ターフビジョンを見て確認するという・・・。

なんというか、競馬場は、馬を見るというより、馬を見て興奮する人間たちの臨場感を味わう場所なのかもしれませんね。


レース記事の方にも載せましたが、買った馬券はハズレ。なかなか当たらないものです。


ここからいきなり焼き肉の写真で恐縮です。タンとカルビとロースとレバー。

この日の府中にはもう一つ目的があって、定年退職で会社を辞めた、お世話になった元上司が府中に住んでいて、久々にそのかたに挨拶に行ってきました。

そしたら、なんと高級な焼き肉さんに連れて行ってくれたのです。一人5000円くらいのコースで、ビールも日本酒も飲んで、しかも元上司のおごり!めちゃくちゃやわらかくて美味しいお肉を堪能しました。普段こんないいお肉は食べられません。

競馬では当たりませんでしたが、競馬で大当たりしたような豪華な夜を過ごしました。贅沢でした。

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