ほんとは通年の買い方と行きたいところですが、またコロコロ変わる気がするので、1月としておきます。
予算
通年で行こうと思うのは、予算です。
一昨年2022年は、予算1900円の三連複フォーメーションなどで購入し、たまに大きいのが当たって、年間プラスになったりしました。
昨年2023年は、予算1000円にしたら、なかなか当たらなくなりました。
なので、また予算を増やしましょう・・・としてしまうと、破綻しそうな気がするので、やめておきまして、1レース1000円はキープしようと思います。
馬券
馬券ですが、予算1000円なら単複にしとけ、と世の中の人は言いますが、それだと個人的には物足りないので、いろいろ買いたいと思います。
その際には、選択馬を多くして流す相手を手広くするのではなく、馬券の券種を増やして、ダブル的中、トリプル的中を狙う方向で考えたいと思います。
基本的には、2頭のワイドや馬単、三連複、三連単を狙っていこうと考えています。
的中率と回収率
今年は、的中率と回収率をよりいっそう意識しようと思います。
的中率は5回に1回当たるペースで、20%を目指します。
回収率は100%以上を目指します。
それはすなわち、1000円の予算であれば、5回に1回の確率で5000円が当たるという計算です。
的中率20%、回収率100%を満たすのであれば、馬券はいろんな買い方が考えられます。
選択馬
選択馬の選び方には、人気を利用します。
人気については、1〜3着の3頭について、人気-人気-穴で決まることが多いというデータを重視します。人気寄りを無視できませんが、穴も来るという絶妙な感じをうまく狙いたいところです。
今回あらためて、1番人気の来る確率の高さを知ったので、1番人気は取り入れたいと思います。本命にはしませんが、買い目には入れることにします。
本命は2〜6番人気あたり、穴は7〜12番人気という感じ。
13番人気以下は、来れば当然大きいですが、来る確率が低く、1000円という予算では厳しいため、基本的には選ばないことにします。
買い目その1
ワイドを入れた買い目です。まず、選択馬はこんな感じ。
◎ 2〜3番人気から1頭
○ 7〜9番人気から1頭
▲ 4〜6番人気から1頭
△ 10〜12番人気から1頭
✕ 1番人気
馬券の組み合わせはこんな感じです。
■買い目その1
ワイド ◎-○ 1点400円
三連複 ◎-○-▲△✕ 3点300円
三連単 ✕-◎-○▲△ 3点300円
※✕-◎-○で決まれば全部的中
◎-○のワイドで1000円以上を確保し、予算を温存します。そして、残りの馬券でプラスを増やすイメージです。
7〜9番人気を入れたワイドは、どんなに低くても最低3000円はつくので、400円買えば1200円を超えます。
ワイドのオッズがもう少しつきそうなら、ワイドや馬単を買い増すのもありです。
三連複は本命2頭からの流しにして、三連単は1番人気を1着固定にして買います。
大勝ちを狙いすぎない買い方です。
買い目その2
もう一つの買い方は、ワイドを買わずに、三連系で勝負する方向です。
こちらは、1〜12番人気を5つのゾーンに分けて、その組み合わせを並べたものです。
さらにこれを、目的中率で並べると、以下のようになります。
最終的には、789ABCは1つのゾーンにまとめました。
選ぶ馬は、1,(2,3),(2,3),(4,5,6),(4,5,6),(7,8,9,10,11,12)となります。
以前もゾーン作戦でこのようなことをやりましたが、2014〜2023年の10年間のデータでも同じだったわけで、普遍的ということですね。
この6頭を整理すると、以下になります。
・1〜3番人気の3頭
・4〜6番人気から2頭
・7〜12番人気から1頭
選んだ馬が確実に来て、6頭のボックスで買うと、的中率は7割ほどです。
そこから、選んだ馬がこない場合、選ぶ馬を間違えた場合、配当が安すぎる場合などの理由で、回収率は下がります。
そこで、ボックス2000円ではなく、フォーメーションで買い目を減らす必要があります。
まず、もっとも的中率が高い狙い方です。
■選択馬 ABB-CCD
◎ 1番人気
◎ 2番人気
◎ 3番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 7〜12番人気
■買い目
三連複 ◎◎◎-◎◎◎-◎◎◎▲▲▲
10点1000円
この選択馬だと、的中率はとても高いですが、1〜3番人気か多くからむことから、配当が安くなり、回収率が上がりません。
そのため、わざと的中率を下げて、回収率を上げる必要が出てきます。パターンは9つあります。
ABB-CCD
◎ 1番人気
◎ 2番人気
◎ 3番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 7〜12番人気
ABC-BCD
◎ 1番人気
◎ 2〜3番人気
◎ 4〜6番人気
▲ 2〜3番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 7〜12番人気
ABD-BCC
◎ 1番人気
◎ 2〜3番人気
◎ 7〜12番人気
▲ 2〜3番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 4〜6番人気
ACD-BBC
◎ 1番人気
◎ 4〜6番人気
◎ 7〜12番人気
▲ 2番人気
▲ 3番人気
▲ 4〜6番人気
BBC-ACD
◎ 2番人気
◎ 3番人気
◎ 4〜6番人気
▲ 1番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 7〜12番人気
BBD-ACC
◎ 2番人気
◎ 3番人気
◎ 7〜12番人気
▲ 1番人気
▲ 4〜6番人気
▲ 4〜6番人気
BCC-ABD
◎ 2〜3番人気
◎ 4〜6番人気
◎ 4〜6番人気
▲ 1番人気
▲ 2〜3番人気
▲ 7〜12番人気
BCD-ABC
◎ 2〜3番人気
◎ 4〜6番人気
◎ 7〜12番人気
▲ 1番人気
▲ 2〜3番人気
▲ 4〜6番人気
CCD-ABB
◎ 4〜6番人気
◎ 4〜6番人気
◎ 7〜12番人気
▲ 1番人気
▲ 2番人気
▲ 3番人気
ただ、この中から、買い方をこれにする!と固定にしなくても、そのときに信頼度が高い馬を3頭選ぶのでもいいですね。
もし1頭が固いとなった場合は、1頭軸の5頭流しで10点という方法もありますので、そこは臨機応変でもいいかもしれません。
まとめ
ということで、ひとまずは、
・1〜3番人気の3頭
・4〜6番人気から2頭
・7〜12番人気から1頭
この6頭を選びつつ、三連複フォーメーションで買うことにします。「新ゾーン買い」とでも呼んでおきます。
また、今年は回収率を意識して買おうとしているので、わざと当たりづらい買い目にすることも必要だと思っています。そのため、フォーメーションの組み方は、当日のオッズと相談して決めることにします。
5000円以上の当たりを目指して、頑張ります。