今年も競馬を楽しむのにあたって、ある程度買い方のルールを設けて、通年で面白い結果が出るかどうか、見ていきたいと思います。
予算
今年も通年で、1レースごとの予算を固定したいと思います。
2022年は、予算1900円。
2023年は、予算1000円。
2024年も、予算1000円。
そして、今年2025年はどうするかというと、ちょっと新しい試みがあり、1000円+500円=1500円 で行ってみようと思います。内訳は馬券のところで書きます。
馬券
この頃は、限られた予算で高い配当を狙うのに、三連複2頭軸がシンプルで効率がよくて、昨年の後半は結局そればかり買っていました。
軸の2頭を選ぶのは大変ですが、うまく軸馬を選べば、5頭ボックス買いよりも当たりやすく、たまに高配当も来たりします。なにより、ヒモまでしぼらなくていいのが魅力ですね。ヒモを適当に選んでいいというのは、適当な私の性格にも合っています。
ただ今年はなんとか、選ぶ馬の数を減らして、そこから馬券を当てる喜びを感じてみたいとも思っています。
選ぶ馬を厳選し、まず単勝や複勝、馬連、ワイドを少点数でしっかり当てて、あわよくば三連複や三連単、という具合に重ねていきます。選んだ馬が来たら必ず当たるように買います。流し馬券は、無駄が発生するので、買わないほうがいいというわけです。
確かに理想ですし、うまくできるか分かりませんが、頑張りたいと思います。
自動購入馬券
それとは別に、今年は予算を追加してみます。今までどおり気分で好きに買う予算1000円と、追加予算の自動購入馬券500円です。
最近はAIやビッグデータなどの活用が流行ってますよね。そういったものを意識しながら、予想ではなく、一定のアルゴリズムで自動的に買い続けたらどうなるだろう、という実験です。ある意味、投資的でもあります。
まだうまくいくか分からないので、詳しい内容は申せませんが、とりあえずやってみて、結果だけ報告したいと思います。
便宜上、「AI馬券」と名付けておきます。「当たったら」「いいなぁ」馬券の略です。
的中率と回収率
昨年の年頭は、的中率20%、回収率100%以上を目指すと言っていました。
2024年の回収率は幸いにも125%と、100%超えを達成しました。一方で、的中率は11%ほど。9回に1回当たるペースでした。
本来、なかなか当たらないと、気分的に良くないわけですが、私は意外と我慢強いということなのでしょうか・・・?三連複がなかなか当たらない馬券であることや、たまに当たると大きいことを経験してきたからでしょうか。特に昨年は2月の段階で貯金ができたのもよかったかと思われます。
さすがに三連単ばかりを狙って50回連続でハズレとかは耐えられる気はしませんが、どちらかというと諦めが早いようなので、あまり的中率は考えなくていいのかもしれません。ただ、馬連などを軸にするのであれば、多少的中率を上げていかないといけないですね。
回収率は、要するに収支プラスかマイナスかですが、同じ回収率125%でも購入額によって、「1万円プラス!」という人と「100万円プラス!」という人がいるわけです。額で言われると、とてもかないませんので、今後も%で表していくことにします。
選択馬
馬の選び方では、昨年の年頭は人気を利用すると言っていました。暇つぶしにデータを取っていると、そういう方向に行きがちです。
実際には、人気傾向だけで馬を選ぶと馬券は外れて、もっと気になる穴馬がいたのに買わなくて後悔、なんていうことがあったりするので、よくないかなと。
また、確率的に出現数が少ない13番人気以下は基本的には選ばない、と言っていたものの、結局気になる馬がいたら選んでますし、たまに大穴も来ますし、バッサリ切るのは無理があるかなと。
さらに、新ゾーン買いとか言って、1〜3番人気の3頭と、4〜6番人気から2頭、7〜12番人気から1頭選ぶとどうか、などとも言ってました。そのパターンが統計上多いのは確かだとしても、他と比較して多いというだけで、数パーセントの誤差のようなもの。結局、自分の馬選びのセンスが悪くて、外してばかりでした。
結局、シンプルな2頭軸に落ち着いて、ときどきボックスやフォーメーションでも買ってましたので、企画倒れだったかなと。
何年か競馬をやってきて、理屈じゃないところも含めて、なんとなくよさそうだな、というところで買うほうが精神衛生上もよさそうなので、人気は関係なくフィーリングで選んでいきたいと思います。
まとめ
今年も基本の予算は1000円で、オマケの実験が500円。
馬選びは頭数は絞りつつ自由で、馬券の買い方も自由ですが、なるべく流さない方向で。
こんな感じで行きたいと思います。