競馬 DMどおりにいかない理由

競馬コラム
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前回、タイムDMについて少し書きました。

タイムDMには、持ちタイムや距離適性、競馬場適性が反映している。

なので、別途持ちタイムや適性のデータを見なくても、走破タイムだけでを考えるなら、タイムDMだけ見れば済みそうだ。極端な話、出馬表を見て、前走や前々走の競馬場、距離、タイム、着順などを見なくてもいいのではないか。

そうすれば、ダントツに予想を効率化できるのではないか、というところまで書きました。

そこから、その先の「なぜタイムDMどおりの結果にならないのか」というところに入っていきます。

今回、タイムDMが本当に出走馬のスピード能力を表していると仮定すると、勝てなかった馬は、なにかが邪魔をして、実力どおりの力が出せなかった、ということになります。その「なにか」というのは、今回のレースのなんらかの「変化」になります。

競馬場に関していうと、過去に同じ競馬場やコースを経験済みなら、その結果もDMに織り込まれているはずです。もし、初めて走るコースであれば、未知数なのでDMに反映できていなかったかもしれません。

逆に、初めて走るコースでは、いきなり爆走する可能性もありえます。おそらくはある程度推測は入れられているのでしょうが。

馬体重は、レース直前であれば、DMに反映されます。騎手もあらかじめ予定されているので、反映されているはずです。

DMどおりにいかないのは、おそらく展開やら適性あたりなんだろうなぁと思いつつ、ひとまずDMをうまく活用してみようと思います。

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