財布を落とした話

日常
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今日は平日のお休みで、病院やら銀行やらで用事を済ませて、そのあと歴史博物館に行きました。

その歴史博物館のトイレで、なんとサイフを置き忘れてしまいました。中には、お金はともかく、免許証、銀行のカード、クレジットカード、診察券をはじめ、ほとんどの貴重品が入っています。

そのことにまったく気づかずに、ウキウキしながら歴史の展示物を鑑賞していると、館内アナウンスが。すると、私の名前を呼ぶではありませんか。お伝えしたいことがあります、と。

受付に行くと、サイフが届いていると。そこでドッと冷や汗が出ました。確かに、ない、と。

スマホのほうに入っていたポイントカードに名前が書いてあったので、それを見せて、サイフの特徴も言ったところ、本人だということで、私の手にサイフが戻ってまいりました。

中を見ても、何かが抜き取られた形跡もまったくありません。いい人が拾ってくれたようです。もう感謝しかありません。博物館の対応にも感謝です。

変な話、これがどっかのショッピングモールのトイレだったら・・・散々金目のものを抜き取られて捨てられていたかもしれません。

そういう意味でも、人として素晴らしく、余裕のあるかたが集まる博物館だったからこそ、助かったのかもしれません(苦笑

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