私も昔は原チャリに乗っていたことがあり、クルマと同じ道路を走るのには、多少の恐怖感がありました。
ただ、原チャリは30kmまでしか出せません(出してはいけません)が、120ccは法的にもマシン性能的にも60kmが出せますし、クルマと同じように走行ができます。
そんな120ccをたまに見かける中で、どうも矛盾してるなあと思うことがあります。
今日もそんな1台を見かけたのですが、路肩が充分に広く、避けて走ってもいいのに、車道の真ん中を、60km制限の道を50kmで走っているのです。
おそらくは、路肩はゴミとかが落ちていて危ないですし、何よりクルマと同じく、車道を走るのがルール。
しっかり交通規則を守って走ろうと考えているのでしょう。
そう思えば、後ろを走る私としては、多少遅くても目をつぶろうと思うわけです。
しかし、赤信号待ちになった次の瞬間、路肩をスーッと行って、先頭までたどり着いたではありませんか。
この人は、ポリシーがあるのかないのか。
一気に分からなくなりました。
なんかもやもやしますが、あんまり気にしすぎても意味がないので、気にしないことにします・・・