いいと思った馬を軸にすることを重視した場合でも、配当は大事です。
かといって、ヒモで穴馬ばかり選んでも当たらなそうです。
結局、1点100円ではなく、ヒモの頭数を減らして、1点に2〜300円を賭けないことには、帳尻は合わなそうです。
では、何頭までヒモを減らせばいいでしょうか。
これは、そのときのオッズにより変わります。なので、5頭まで、といったルールにはできません。
ルールにするとしたら、1点1点の馬券で狙う配当をいくらに設定するか、というところになるかと思います。
例えば、軸2頭+ヒモAで500円、ヒモBで300円、ヒモCとDは100円となれば、ヒモ4頭で合計1000円になります。
このとき、それぞれの買い目でいくらの配当になればよしとするか、というところです。
現在までの今年の的中率は、17.3%です。6回に1回といったところで、悪くはありません。しかし、回収率が61.6%と低め。当たっても安かったり、トリガミだったりしたところが響きました。
的中率を下げて、回収率を100%まで上げるとすれば、逆数の計算で、的中率は10.7%。
回収率110%だと的中率9.7%、回収率120%だと的中率8.9%の計算です。
おおざっぱに言えば、的中率10%、回収率100%といったところです。
的中率10%は、10回に1回当たること。
毎レース1000円を賭けて、10回に1回当たって、回収率100%だとすると、当たったときに必要な配当は、10000円になります。
100倍を超える三連複なら100円で済みますが、20倍の三連複だと500円。ヒモの数がだいぶ減りそうですね・・・
Webの情報によると、三連複の平均は2400円だそうです。
目標3000円にしてみましょうか・・・。たまに2万円や3万円の配当もあることを考えれば、的中率10%のままでも、回収率は行くかもしれませんので・・・。
100レース中 10回的中 10万円
1. 3000円 累積 3000円
2. 3000円 累積 6000円
3. 3000円 累積 9000円
4. 3000円 累積 12000円
5. 4000円 累積 16000円
6. 4000円 累積 20000円
7. 10000円 累積 30000円
8. 15000円 累積 45000円
9. 20000円 累積 65000円
10. 35000円 累積100000円
こんな感じで、的中10回のうち、たまに大当たりすればいいと考えれば、最低3000円でもイケそうな気がします。
今週のレースから、これで行ってみます。