2020年の馬券の買い方ですが、今年はひとまず、三連複フォーメーション「2-4-7」で行ってみることにしました。
フォーメーションは、流しやボックスより細かく組み合わせを指定できる買い方です。
2-4-7 の場合、馬を7頭まで絞り、A、B、C にランク付けして、A2頭、B2頭、C3頭に分類し、A-AB-ABC の組み合わせで買う感じになります。
2-4-7 で行こうという考えに至る経緯ですが、まず、昨年もよく三連複を買いましたが、買い目の数を気にして1頭軸流しにしてハズしまくったので、買い目は増えますが、頭は2頭にすることにしました。
で、頭を2頭に増やした場合、流しで買うと大変なので、フォーメーションにすることにしました。
また、候補のお馬さんを何頭にまで絞るかも考えないといけません。少ないと当たりづらいし、多いと買い目が増えてしまいます。
<フォーメーションの買い目の数(頭2頭)>
■4頭
2-2-4 2点 / 2-3-4 4点 / 2-4-4 4点
■5頭
2-2-5 3点 / 2-3-5 7点 / 2-4-5 9点 /
2-5-5 9点
■6頭
2-2-6 4点 / 2-3-6 10点 / 2-4-6 14点 /
2-5-6 16点 / 2-6-6 16点
■7頭
2-2-7 5点 / 2-3-7 13点 / 2-4-7 19点 /
2-5-7 23点 / 2-6-7 25点 / 2-7-7 25点
■8頭
2-2-8 6点 / 2-3-8 16点 / 2-4-8 24点 /
2-5-8 30点 / 2-6-8 34点 / 2-7-8 36点 /
2-8-8 36点
結果、私がなかなかお馬さんを絞りきれないので、7頭までは頑張って絞りつつ、買い目の数を考えて、バランスがよさそうな「2-4-7」にいたりました。
7頭三連複ボックスの買い目は 35点、2頭軸流しで25点なので、19点まで減れば、いい感じ。ただし、絞ったお馬さんが来たのに、買い目から漏れてハズれるリスクもあり。
とはいえ、7頭まで絞ったときに、7頭がみんな同じ力ということはあまりなく、強弱がつくものなので、ちゃんと予想して当てるという意味では理にかなっています。
結局大事なのは、お馬さんを絞る部分になるのですが、方針は、データマイニングを参考に、過去のレース結果や騎手など、一般的な要素で絞っていきます。また、今回は大胆に10番人気以下は消すことにしました。
7頭まで絞ったあと、ランク付けをしていきます。Aランクは確実に1〜3着に入るであろう2頭、Bランクは二番手の2頭、Cランクはちょろっと3着以内に入ってきそうな期待の穴も含めた3頭。
その方針で、過去のレースでシミュレーションをしてみたところ、20レースで試して、なんとプラス収支!
たまたまかもしれませんが、さっそく今週実戦投入してみたいと思います。