滑舌の改善、第3段です。
こないだはGWの時期でした。実家に顔を出して両親と話しているとき、耳が悪い年老いた両親に聞こえるように、大きな声で話す必要があったということと、きれいな声にしなくていい(少しダミ声のようなエッジのきいた倍音が多い音になっている)というのがあって、自分の声が通ることに気づきました。
それと似たような出来事が最近もありましたので、さらに研究を深めようと思います。
それは、神社にお参りに行ったときのこと。社殿の奥には祝詞を奏上している神主さんがいました。
その神主さんの声は、とても低くて、一見声が通りにくそうな感じなのですが、居室の中で声がよく響き、祝詞の言葉や、ご祈祷の対象である一般の人の名前の読み上げまで、とても聞きやすいのです。
なぜ低い声で、下手すればこもって聞こえづらくなりかねない声なのに、通る声になっているのか、耳を澄ませてみると、そこにあったのは、エッジのきいた声でした。
ただ、そこで終わりではなく見事なのは、エッジはきいているけど、汚く聞こえず、サ行やタ行などの破裂音はおだやかに、とても優しい印象なのです。
あたかも、神様に失礼のないように、優しく語りかけているような具合です。
また、居室全体に響く声は、身体や頭部でよく響かせた声に違いありません。
テレビで話している橋本環奈さんの声がよく通ります。声に個性があって、エッジもきいていますね。よくうるさいと怒られるそうです(苦笑
神主さんの祝詞奏上を手本にして、声は低くても通る発声ができたらいいなと、また少しずつ練習に励みたいと思っています。
