競馬 高い手を狙っていく

競馬コラム
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麻雀をやったことありますか?

麻雀の上がり役には、安い手、高い手があります。安い手は上がりやすく、高い手は上がりにくいですよね。

一般には、最初に配られた配牌から、上がりに近いと思われる役を狙っていくことになると思いますが、いま大きい手を上がっておかないと逆転できない、といった状況では、無理してでも高い手を狙うこともあります。

ここで大事なことは、どのような手を狙っていくか、役をどう作り込んでいくかは、自分で決めていくものであり、高い手を作ろうと思って作らないと、どうやっても高い手にはならない(裏ドラは別として)ということです。

高い手を作ろうとするから、高い手になり、高い手を上がることができる。たとえ麻雀が運に左右されるとしても、どんなに運がよくても、安い手が高くなるわけではない、高い手を作ろうとするから、高い手が上がれる可能性が出てくるわけです。


競馬の話に戻りますが、何が言いたいのかというと、高い手を上がりたい(高配当をゲットしたい)のであれば、最初から高い手を狙わなければいけない、ということです。

競馬はどの馬がくるかを当てるのが難しい、ほとんど運のようなものだ、買った馬券が当たるか当たらないかも運だし、配当がいくらになるかも結局は運だろうと・・・。

それだと、すべてが運任せになってしまいます。そうではなくて、高い手を上がるためには、高い手を狙う、作っていくということです。


すなわち、どのくらいの配当がほしいかを、先に決めるということです。

たとえば、万馬券(オッズ100倍以上)を目標にしたとします。そうなると、複勝やワイドではほぼ無理、単勝や枠連や馬連もなかなか厳しそうです。そうすると、馬単、三連複、三連単を狙う必要があります。

当たりやすいのは複勝、単勝であり、当たらないと始まらないのも確かですが、万馬券を目標にするならば、複勝、単勝ではダメということです。そこの割り切りが必要になります。

さらに割り切るには、オッズを確認することです。オッズが100倍以上の馬券を買うという、まさに直球ですが、そのまま狙って買うわけです。馬券を買うときに、人気順(オッズ順)て見られる画面があります。それを見て判断するわけです。

ですが、オッズだけ見て買ったら、ただの運になってしまいます。そこは、あわせて通常の予想も加えるわけです。ふつうに予想をして、馬に印をつけて、印がついた馬の組み合わせで、お目当てのオッズになる馬券を買う。

これこそが、しっかり予想したうえで、配当も狙う、運任せではない買い方ではないかと、思ったわけです。


うまくいくかは分かりませんし、どのあたりの配当を狙うかもまだ決めていませんが、ちょっとずつ試してみようかと思います。予算も限られているので・・・

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