中山11R セントライト記念 G2
3歳オープン
芝2200m 右回り(時計回り)
14頭 15:45
■買い目
◎:5 ノースブリッジ
◎:7 タイトルホルダー
◎:13 グラティアス
ワイド ◎-◎ 計3点
三連複 ◎-◎-◎ 1点
■予想コメント
<寸評>
セントライト記念は、昨日のローズステークスと同様、3歳馬のレースです。
例年、華々しい戦歴の馬が集まりますが、今年はそうでもない?
14:00時点で、一番人気が3.0倍と、ダントツの人気馬がおらず、予想が難しそうなレースです。
過去のレースを見ていると、人気のある馬で決まることが多い様子。
ただ、2015年のセントライト記念は、晴れの良馬場で、6-9-10番人気で決まっています。
このときのセントライト記念の6番人気の1着は、その後の活躍で重賞10勝をほこる、キタサンブラック。3歳当時はそこまで人気は高くなかったんですね。新馬→1勝→3歳G2を勝利し、その次のG1皐月賞は3着。前走のダービーは14着。この前走の影響で人気を落としていたのでしょう。経験コースは東京、中山。
2015年セントライト記念9番人気の2着は、ミュゼエイリアン。新馬戦は1着。その後4戦で勝鞍に恵まれず、6戦目でG3毎日杯を勝利。その後皐月賞で7着、ダービーで10着。経験コースは福島、札幌、阪神、東京、中山とまんべんなく。
2015年セントライト記念10番人気の3着は、ジュンツバサ。新馬戦は12着と惨敗、その後は未勝利→1勝クラスと連勝。しかし、1勝クラスを勝ち上がったばかりでのセントライト記念出走でした。経験コースは東京のみ。
ポイント
・新馬から調子よく勝ち上がった馬は、重賞で足止めを食っても、実力で勝つ
・1勝クラスを勝っただけの馬でも、3歳戦では通用することがある
・東京、中山を経験している王道コースの馬が結果を出している
このあたりを踏まえて、今年のセントライト記念で3頭を選びました。
5番ノースブリッジは、典型的な逃げ馬。すべてのレースで逃げを打っています。東京、中山を経験し、1勝クラスの中山芝2000では、逃げ切ってなおかつ上がり3Fも1位のダントツ勝利。その後相手が強くなって逃げ切れないレースが続きましたが、今回も逃げ切って馬券内に入る可能性は大いにあり。
7番タイトルホルダーは、1番人気でもありますが、経験コースは東京、中山のみの王道コースで、成績も文句なし。皐月賞2着。ダービーは6着。
13番グラティアスは、3番人気。こちらも経験コースは東京、中山の王道で、皐月賞6着。ダービー8着。
ちなみに、12番ソーヴァリアント(2番人気)は、東京、中山を経験し、4戦目に中山で未勝利戦を勝った後、札幌で1勝クラス、2勝クラスを勝ち上がっています。戦績はいいですが、札幌の勝利はやや劣ると見ます。
10番オーソクレースは、ルメール騎乗、DM1着の固そうな馬ですが、9ヶ月明けの出走に不安あり。それもノーザンであれば関係ないかもしれませんが。
当たるといいなぁ。
■結果
2-12-10-9-3(#-#-#-#-#)
惨敗です・・・