どこかのスーパーで、ヨリトフグというフグの切り身を販売する際、毒のある肝も入れて売っていたことが判明し、
テレビでニュースになっていました。
そのスーパーの店長の話によると、フグの中でも毒性が低く、有毒との認識がなかったため、
以前から販売していたとのこと。
しかし、ヨリトフグの肝にも、トラフグほどではないものの、テトロドトキシンは含まれており、
最悪の場合は死に至るケースもあるようです。
今まで大事にならなくて幸いでしたね。
ちなみに、スーパーの店長さんがテレビカメラの前でインタビューに答えていて、
「認識が甘かった。今後は一切フグは肝に銘じて売らない」と言っていました。