競馬レース G3 CBC賞

競馬レース
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レース概要

■レース概要
CBC賞
3歳上オープン ハンデ
中京 芝1200  2012-2019年 2023-2024年
小倉 芝1200  2021年 2022年
阪神 芝1200  2011年 2020年
京都 芝1200  2010年
■気になるところ
・荒れる年と固い年がある
・7歳を超えると厳しい

【2024年】2024/08/18(日)

■コメント
ハンデ戦は1〜5番人気から軸を選びます。
トップハンデはアグリの58.5。

選んだのは、1番人気キタノエクスプレスと、4番人気グランテスト。

キタノエクスプレスは、ダートから芝に転向後は絶好調。2-3-0-0の成績でオープン入り。もちろんオープンクラスで勝つのは大変ですが、ハンデにも恵まれているので、短距離戦では有利と見ました。

グランテストも軽ハンデの52キロ。牝馬なので、54キロ相当。こちらも4-3-0-3と、なかなか安定した成績。

今回18頭立てなので、ヒモ選びに困りました。なんとなく気になった馬を選びました。

■選択馬
◎ 2 キタノエクスプレス 1番人気
◎ 5 グランテスト 4番人気
▲1,3,8,9,10,12,13,14,17,18

■買い目
三連複2-5-(1,3,8,9,10,12,13,14,17,18)
10点1000円
■結果
1着 ▲ 1 ドロップオブライト 6番人気
2着 − 6 スズハローム 3番人気
3着 ◎ 5 グランテスト 2番人気

1000円→0円

ハズレ。ドロップオブライトは、5走前に3勝クラスを勝ったあと、9-3-6-10着とボチボチ。よく見れば、6着で0.2秒差だったりとか、悪くない感じではありますが、他に良さそうな馬がいる中で、こちらの馬を選ぶのは難しかったです。

グランテストが当日は2番人気に上がっていました。スズハロームはノーマーク。
キタノエクスプレスは、スタートで出遅れて馬ゴミに沈んでいきました。クラスが上がって18頭立てだったので、ごちゃごちゃしてしまいましたが、弱くはなかったと思います。

2番人気と3番人気が来たので、人気的にはマッチしていました。

■振り返り
3着 ◎グランテスト
初めての逃げ作戦。坂井瑠星騎手のコメントで「行けたら行こうと決めていました」とのこと。さすがの判断ですね。

【2023年】2023/07/02(日)

■コメント
ハンデ戦です。
各馬の賞金とハンデを見てみます。

6300万 トゥラヴェスーラ 牡8 58.0
3800万 マッドクール 牡4 58.5
スマートクラージュ 牡6 57.5
3600万 タイセイアベニール 牡8 56.0
サンライズオネスト 牡6 57.0
エイシンスポッター 牡4 57.5
3550万 テイエムスパーダ 牝4 55.0
3250万 ディヴィナシオン 牡6 56.0
2400万 ヨシノイースター 牡5 56.0
ジャスパークローネ 牡4 55.0
1500万 サンキューユウガ 牡7 54.0
アビエルト 牡6 53.0

賞金が最も多いトゥラヴェスーラは、58.0。8歳なのでレース数の関係で賞金は増えますが、前々走の高松宮記念3着はなかなかのもの。抑えておきたい1頭。

そのトゥラヴェスーラよりもハンデが多い、58.5kgを背負うマッドクールは、8戦中5勝、すべて3着以内という安定感。シルクロードSでも買い目に入れています。ただそのときは56.0でした。今回はちょっと厳しいか。

それよりは、同じ賞金で57.5のスマートクラージュや、57.0のサンライズオネスト、57.5のエイシンスポッター、56.0のディヴィナシオンあたりのほうがよさそう。

昨年のCBC賞では、今村聖奈騎手がテイエムスパーダに騎乗して、斤量48kgを活かして勝利しましたが、その後は凡走続き。今回も55.0を背負うということで、賞金と実力があっておらず、厳しそう。

ヨシノイースターは、前々走に3勝クラスを勝ち、オープン入りした馬。前走57キロから1キロ減は魅力ですが、近走の成績がよく、人気になりやすそう。馬券的にどうか。

むしろ、同じく前々走に3勝クラスを勝ち、オープン入りしたジャスパークローネ。逃げ馬で、前走は16着と大敗。そのせいか、前走57.0から今回は55.0というハンデ。ただ、逃げ馬には大敗はつきもの。今回の斤量減と、あまり逃げ馬がいないところから、逃げ切りもありそうな予感。

サンキューユウガとアビエルトは、斤量には恵まれているものの、3勝クラスで掲示板がやっとなので、厳しいか。

今回は、逃げに期待して◎ジャスパークローネと、オーシャンSでも買い目に入れていた○エイシンスポッター、もっとも賞金の多い○トゥラヴェスーラ。▲スマートクラージュ、▲サンライズオネストも、賞金上位で悪くなさそう。

■選択馬
◎10 ジャスパークローネ 7番人気
○ 3 エイシンスポッター 2番人気
○ 9 トゥラヴェスーラ 5番人気
▲ 6 スマートクラージュ 4番人気
▲12 サンライズオネスト 10番人気

■買い目
三連複フォーメーション
◎○○-◎○○-◎○○▲▲ 7点 800円
三連単 ◎-○-○ 2点 200円
■結果
1着 ◎10 ジャスパークローネ 7番人気
2着 − 4 サンキューユウガ 8番人気
3着 ▲ 6 スマートクラージュ 4番人気

1000円→0円

おしいですねー。サンキューユウガを、ハンデをもらって有利と見て、買い目に入れていたら、三連複56550円をゲットできてたかもしれません。

ハンデ戦の予想はけっこう面白いですね。

【2022年】2022/07/03(日)

■選択馬
◎ 8 タイセイビジョン
◎ 9 ロードベイリーフ
◎11 カリボール
◎12 スマートリアン
◎17 ファストフォース

■買い目
三連複BOX ◎-◎-◎

■コメント
CBC賞は、同じハンデ戦でも3歳上ということで、3歳から9歳までのバラエティ豊かなラインアップ。ただ、オープンに上がってうだつが上がらず、ハンデ戦にしか出られないお馬さんもちらほら。

CBC賞は、ハンデも有効に利用しつつ、芝1200で勝ちきれるスピードを持った、穴っぽいお馬さんを選びたいところ。

■結果
1着 − 5 テイエムスパーダ 2番人気
2着 ◎ 8 タイセイビジョン 3番人気
3着 ▲ 2 アネゴハダ 1番人気
1000円→0円

ハズレです。今回のポイントとしては、まず1-3番人気の3頭で決まった、ということです。これは狙えません。

そして、1着の馬に乗っていたのが、新人1年目、18歳、初重賞で初勝利、今村聖奈騎手。お見事でした。

1着の斤量は48kg。3着のアネゴハダも斤量49kg。ハンデの恩恵は大きいレースということは確かでしたが、1番人気、2番人気は買いづらい・・・

【2021年】2021/07/04(日)


【2020年】2020/07/04(日)





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