今は高校野球のシーズンで、テレビをつけるとなんとなく観てしまいますが、同時期にプロ野球の試合も続いています。
両者を比較してみると、当たり前かもしれませんが、プロ野球の選手って上手いなあと思います。
基本的にバッティングもピッチングも完成していて、狙ったところにきたボールは打てるし、ピッチャーのコントロールやスピードも桁が違うし、守備のミスもめったにありません。
そうなると、ど素人の私が、両者のテレビ中継を観ているときの気持ちも異なってきます。
高校野球では、「まだ身体が使えていない」「球が見えていない」「ミスが多い」などと、選手のアラが見えてしまいます。
一方でプロ野球では、「なぜここで打たない？」「よくぞ抑えた！」といった、観客の期待にこたえるかどうかがポイントになります。
なので、高校野球は、自分が応援している都道府県や母校であれば、選手はどうあれ応援してしまいますが、単純に観戦して楽しむだけなら、プロ野球のほうが応援に集中できてラクである、ということに気づきました。
当事者でもなく、熱烈ファンでもないのに、生意気を言っていますが・・・