競馬レース G1 大阪杯

競馬レース
この記事は約7分で読めます。

レース概要

■レース概要
大阪杯
4歳上オープン
阪神 芝2000
■気になるところ ※2024年修正
・ほぼ関西馬 → 関係なし
・1番人気なら東も来る → 関係なし
・1〜9番人気 → △
・軸2頭は1〜4番人気 → ○
・4〜5歳 → ◎
・阪神8週目でも芝はそんなに荒れてない
・阪神で1着経験 → 必須ではない
・G1を1〜2着した経験 → 必須ではない
・有馬、中山、香港、京都、金鯱 → ○
・3〜8枠 → 関係なし

【2024年】2024/03/31(日)

■コメント
G1ということで、はりきって予想していきます。

まず、なにより「ほぼ関西馬」というところですね。2022年の大阪杯で、関西馬だけを選んで当てた記憶がなかなか忘れられません。

ただ、軸は1〜4番人気、馬券内は1〜9番人気というデータがあるのと、上位人気なら東の馬も来るというデータから、まずは「10番人気以下の関東馬」を消します。関西馬はヒモで残します。

消し:4 6 13 14

次に、牝馬が走るかですが、G1もともなれば苦戦しがちな牝馬。ただ、傾向はあって、1〜4番人気になるような強い牝馬なら、馬券にからんでいます。今回はあいにく5番人気以下なので、消します。

消し:1 5 7 13

年齢は、8歳以上はさすがに厳しい。

消し:16

ここで、ヒモなら残すけど、という10番人気をいったん消しておきます。

消し:12 15

そうすると、残った6頭はなんと、1〜6番人気の6頭になりました。

残った馬:2 3 8 9 10 11

関西馬が3頭、関東馬が3頭。これは難しい!

◎関西馬、▲関東馬での三連複フォーメーションで買ってもいいのですが、悩むところ。それとも、なんとか2頭軸まで絞っていつものように買うか。

頑張って2頭まで絞るとすれば、まず6歳以上の馬は消えます。

消し:9

これで残り5頭。このあとが悩むところです。データで絞っていきます。

前走レース有馬、中山、香港、京都、金鯱というデータは、えらいもんで、全頭クリア。

a.「阪神1着」を重視すれば、3頭消えて2頭が残ります。

消し:2 3 10
残り:8 11

b.「G1を1〜2着」を重視すれば、こちらも3頭消えて2頭が残ります。

消し:2 8 11
残り:3 10

c.「3〜8枠」を重視すれば、2頭消えて3頭が残ります。

消し:2 3
残り:8 10 11

d.「関西馬」を重視すれば、3頭消えて2頭が残ります。

消し:2 3 10
残り:8 11

どれも押しに欠けるところ。ひとまず、4つのデータでいずれも消しだった1頭を消します。

消し:2

残りは、3 8 10 11 の4頭。

ほかのデータとしては、血統はふだんあまり参考にしませんが、サンデー系がよく来るらしく、それだと8 10が該当。

大阪杯は、ダービー1〜2着馬があまり来ないというデータもあります。ダービー1着の3と、ダービー2着の10がどうなるか。または、やはり素質の通りに強いと見るか。過剰人気だとすれば、あえて外すのも一つの手です。

悩みましたが、今回は「阪神1着」「3〜8枠」「関西馬」「非ダービー」に該当する、◎8プラダリア、◎11ベラジオオペラの2頭を軸にすることにしました。京都記念のワンツーですね。DMも上位で、後押ししてくれています。

ヒモは、10番人気以下の関東馬の4頭を消した10頭に流します。

■選択馬
◎ 8 プラダリア 5番人気
◎11 ベラジオオペラ 3番人気
▲1,2,3,5,7,9,10,12,15,16

■買い目
三連複8-11-(1,2,3,5,7,9,10,12,15,16)
10点1000円
■結果
1着 ◎11 ベラジオオペラ 2番人気
2着 ▲ 2 ローシャムパーク 3番人気
3着 −13 ルージュエヴァイユ 11番人気

1000円→0円

ハズレ。◎ベラジオオペラは来てくれましたが、6頭に絞ったときに真っ先に切った▲ローシャムパークが来てしまいました。

ローシャムパークは、関東馬で、阪神経験がなく、1枠2番、G1初出走と、なかなかデータにハマらない1頭でした。3番人気に推されていたこともあり、データを超える強さがあったのでしょう。いちおう5歳、前走香港はマッチ。
道中、ペースが遅いと見るや、後ろからマクって2番手まで上がってきた戸崎騎手のファインプレーもありました。

ルージュエヴァイユも、関東馬で、阪神経験がなく、11番人気の牝馬。またデータが変わってきそうです。いちおう5歳、前走京都記念はマッチ。
こちらは逆に、後ろで控えていて、直線では内を選択し、上がり1位の末脚で3着に食い込みました。

1〜3着は同タイム。クビ差とハナ差の僅差でした。ほんのちょっとの差でしたね。

1番人気タスティエーラは11着。騎手も首を傾げる感じ。松山騎手のコース取りもよかったのに、直線で反応が悪かったですね。体調が悪かったのかも。

大阪杯は関西馬が来る、というデータは、2年連続で崩されましたので、見直しが必要ですね。関東馬でも、京都や函館のような遠征で結果を残していれば問題ないのかもしれません。

■反省点
6着 ◎ プラダリア
0.4秒差。タスティエーラの後ろについて、直線でも外に出して、前がふさがることはありませんでしたが、まくることはできず。堅実な強さはありそうです。

【2023年】2023/04/02(日)

■コメント
去年の大当たりが忘れられない大阪杯。
今年も当たってほしいところ。

今年も関西馬狙いでいきます。
関東馬を消すと、1番人気を含む4頭が消えます。

また、過去レースの人気を見ると、10番人気以下がからんだのは、1996年までさかのぼります。
今回は、12番人気が30倍台、13番人気が100倍台と、ここで境目があるので、13番人気以下の4頭はバッサリ切ります。

これで8頭消えて、残り8頭になりました。

しかも、1〜3番人気に2頭、4番人気〜10倍台に2頭いるので、自動的に決定。
ジャックドール、ジェラルディーナ、ヴェルトライゼンデ、マリアエレーナ。

悩んだのは20倍以上。4頭います。
ダノンザキッド、マテンロウレオ、キラーアビリティ、ポタジェ。ここで失敗したら元の子もないですが、今回はポタジェを選びました。

10番人気以下であればダノンザキッドですが、ゲートを出るか出ないか、一か八かの馬。マテンロウレオはあまり調教がよくないような気がします。ダノンザキッドとマテンロウレオは、関東所属騎手の横山親子が乗っており、そこも消し要素にしています。

残るキラーアビリティとポタジェは、どちらもディープ産駒でとても迷いましたが、ポタジェにしました。近走の結果で人気は下げているものの、去年の大阪杯1着と同じローテーション。いきなり走りそう。

今年も当たりますように・・・。

■選択馬
◎ 1 ジェラルディーナ 3番人気
◎ 2 マリアエレーナ 6番人気
◎ 6 ヴェルトライゼンデ 4番人気
◎ 9 ジャックドール 2番人気
◎10 ポタジェ 12番人気

■買い目
三連複ボックス(1,2,6,9,10)10点
■結果
1着 ◎ 9 ジャックドール 2番人気
2着 −11 スターズオンアース 1番人気
3着 −13 ダノンザキッド 10番人気
4着 − 7 マテンロウレオ 8番人気
5着 ◎ 2 マリアエレーナ 6番人気
1000円→0円
ゾーン○ a-a-c

ハズレ!
関東馬のスターズオンアースが2着に来てしまいました。
また、ダノンザキッドも素直に選んでおけばいいのに、外してしまいました。
ジャックドールは、かなりギリギリでしたが、さすがの強さでした。

必要以上に期待が上がってしまいましたが、うまくいかないものですね。また頑張ります。

【2021年】2021/04/03(日)


【2021年】2021/04/04(日)


【2020年】2020/04/05(日)


【2019年】2019/03/31(日)


【2018年】2018/04/01(日)

タイトルとURLをコピーしました