競馬 人気5頭選び再確認

競馬コラム
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今月は5頭選んでのボックス買いで試していますが、なかなか当たりません。

ただ、買い方が悪いと考えるにはまだ早く、単に馬選びが下手なだけだと思われます。

それを確認するために、データを出してみました。


ワイド的中率 芝重賞 10年間
A:1-3番人気 B:4-6番人気 C:7番人気以下

こちらは、ワイドの的中率です。三連複が当たれば、ワイドも当たるので、ワイドで確認してみます。

Aゾーンは、1〜3番人気の3頭。

Bゾーンは、最近では4番人気〜10倍台でやっていますが、このデータでは4〜6番人気の3頭で集計しました。

Cゾーンは7番人気以下の残りの馬すべてです。


データを見ると、ABが最も多く、30%。次いでACが26%。さらにAAが20%、BCが13%と続きます。BBとCCは少なめです。

この、AB、AC、AA、BCをまとめると、「AABC」となります。この4頭で、全体の約90%をフォローしている計算です。

これにより、ゾーン作戦は適切だということがわかります。


一方で、現在は「AABBC」の5頭でやっていますが、「AABC」の4頭でも、範囲はフォローできているとも言えます。

ついては、5頭ボックスで買うのは変えませんが、ゾーンで選ぶのは4頭にして、残り1頭は自由制にしたいと思います。

また、ゾーンで選ぶときの4頭は、どちらかというとデータ重視の予想で選び、残り1頭は「なんとなくよさそう」などのフィーリングで選ぶことにします。データとフィーリングのいいとこ取りです。


あわせて、ゾーンについても見直します。今回のデータ集計では、1〜3番人気の3頭、4〜6番人気の3頭、7番人気以下の残りという分け方でデータを取りました。

実際のオッズでは、1〜3番人気は、1強、2強になったり、4番人気以下が何頭もいるケースもあるわけですが、もろもろの状況もあって集計データが出ているので、素直にデータのとおりに行くことにします。

さっそく今週からやってみます。

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