レースを見るだけでなく、本を読むだけでもなく、実際に馬券を買うとわかることって、ありますよね。
今週、とても勉強になったことは、競馬界には微妙な騎手が存在するということです。
馬券を買っていなければ、あーあ、あんなレースしちゃって、でもまあしょうがないか、で済みます。
しかし、馬券を買っていると、そうもいきません。
今週あったのは、こんな感じです。
・ペースが早いと見て、道中でスピードを
落としたものの、抑えすぎてしまい、
直線で間に合わないくらい下げてしまった
(馬のコントロール下手)
・しかも、ペースはそれほど早くなかった
(判断ミス)
・ペースが遅いのに後方から内側を走り、
前の馬についていって、直線に出たら
外にも出さず、前がふさがってしまった
(戦略不足)
・そこから追うこともせず、諦めた
(やる気なし)
・逃げ馬2頭の展開で、逃げ勝負で競り負けて、
二番手につこうと思ったら、そのまま
逃げ馬に大逃げを許してしまった
(優柔不断、戦略不足)
・ペースが落ち着き、大逃げの馬は逃げ切り、
控えた馬は沈んだ
(馬の力を引き出せず)
騎手について語られた本やブログ