予想をするための要素として、必ず毎回公開されている情報に、馬体重があります。
この馬体重と、コースの有利不利に関係がないかな、という話です。
発端は、なにか実体験があるからというわけではなく、推測です。
馬体重が重い馬は、一般的に身体が大きく、大人と子どもが走れば大人が有利なように、基本的には重い馬のほうが有利なはず。
ところが、たまに軽い馬もすごく走ることがあります。ディープインパクトは、新馬戦が最も重く452kg、最終レースの有馬記念は438kgと、軽量の馬でした。
すべてに当てはまらないとしても、傾向はあるのかどうか、というところ。
試しに、芝コースの距離ごとに傾向があるか見てみました。
重賞で絞って検索してしまい、あまり役に立たないデータになりました。
緑と黄色の区分けは、平均489kgより重いか軽いか。
着順との関係というより、よく言われている、短距離はパワー型、筋肉が多ければ、重くなりますってだけですね。