Android10とダークテーマ

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この投稿などもスマホを使っていますが、Androidの携帯端末を使っています。

先日、Android9から10にアップデートするお知らせが来たので、いろいろ調べてみると、どうやら、Android10には不具合がたくさん出ているらしい。ただ、今は直っているらしい。そのようなさまざまな情報が行き交う中、時系列で見ていったときに、たぶん大丈夫だろう、という結論になりました。

アップデートは20分もかからずに終了し、今も問題なし。不具合の被害者の一人にならずに済みそうです。

今回のAndroid10の新しい機能の一つに、「ダークテーマ」というものがあります。画面のデザインが、白ベースではなく、黒ベースになるというもの。白地に黒文字が普通ですが、黒地に白文字になります。白黒反転の機能がついた機種もありますが、それとはまた違って、背景だけダークになる感じ。

ダークテーマには人により好みがあり、好きになれない人の意見として、紙にいろいろな色のペンで書くことはあっても、黒地に白で文字を書くのはありえない、というのがあります。確かに慣れないうちは違和感はありますな。でも、学校の黒板も、黒地に白いチョークで文字を書くわけで、ありえないというほどでもない気がします。

ダークテーマを使うと、スマホによっては、省電力になるそうです。それは、スマホの画面が液晶か有機ELかによって変わります。

どういうことかというと、液晶はカラフルなフィルター、フィルムのようなもので、後ろからバックライトで白い光を出して、液晶を通過するときにカラフルな色に変わります。その液晶の色を変えるときに電気を使うので、真っ白の光だけなら、液晶を動かす電気が使われません。なので、白い色が多いほうが、省電力になります。ただし、バックライトの発光で電気を消費します。

一方で、有機ELは、そのひと粒ひと粒自体が発光し、色が変わります。その有機ELで電気を使わない、電気が消えている状態は、黒色になります。なので、黒い色が多いほうが、省電力になります。

私が使っているスマホも有機ELなので、さっそくダークテーマにしてみました。どれだけ差が出るか、ちょっと楽しみですが、スマホて遊びまくってたら、結局同じですよね(苦笑

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