45-宮崎県/高千穂神社

高千穂神社 †

たかちほ じんじゃ

高千穂神社は、宮崎県高千穂町にある神社です。高千穂エリアの中心的神社です。


(C)高千穂観光協会

ポイント
・神武天皇のお兄さんが、宮崎県高千穂に先祖の日向三代を祀ったのがはじまり
・高千穂八十八社の総社として長く崇められてきた古社
・高千穂付近で一泊して、夜神楽を見学するのもいいかもしれない

データ †

神社

鎮座

交通手段

現地

関連サイト
・ウィキペディア 高千穂神社
・高千穂町 高千穂神社
・高千穂町観光協会 高千穂神社
・高千穂神社

訪問履歴
・2016年10月2日(日)

見どころ †

夫婦杉
この杉の周りを夫婦、恋人、友達と手をつないで、３回まわると縁結び、家内安全、子孫繁栄の３つの願いがかなうと言われています。
案内板には、回る方向が書いていなかったので、巫女さんに聞いてみたところ、「時計回りで回るといいですよ」と教えてくれました。

秩父杉
樹齢800年。

神社・祭神について †

高千穂神社の第一社の祭神である高千穂皇神（たかちほ すめがみ）は、日本神話の日向三代と称される皇祖神が３神と、それぞれの妻神が３神、この６柱の神さまの総称です。
・天津彦火瓊瓊杵尊（ニニギ）：日向三代 初代
・木花開耶姫命（コノハナサクヤヒメ）：ニニギの妻
・彦火火出見尊（ヒコホホデミ/ホオリ）：日向三代 二代目
・豊玉姫命（トヨタマヒメ）：ヒコホホデミの妻
・彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊（ウガヤフキアエズ）：日向三代 三代目
・玉依姫命（タマヨリヒメ）：ウガヤフキアエズの妻

高千穂神社の第二社の祭神である十社大明神（じっしゃ だいみょうじん）は、日向三代の神を高千穂に祀った、神武天皇の皇兄、三毛入野命と、その妻と、子神８柱の、計10柱の神さまの総称です。
・三毛入野命（ミケイリノ/ミケヌ）：神武天皇の皇兄
・鵜目姫（うのめひめ）命：三毛入野命の妃神
・太郎（たろう）命：子神
・二郎（じろう）命：子神
・三郎（さぶろう）命：子神
・畝見（うねみ）命：子神
・照野（てるの）命：子神
・大戸（おおと）命：子神
・霊社（れいしゃ）命：子神
・浅良部（あさらべ）命：子神

摂社・末社・祭り・文化財 †

高千穂神楽
毎日20～21時に、神楽殿にて観光客向けの高千穂神楽が奉納されます。
・手力雄の舞
・鈿女の舞
・戸取の舞
・御神躰の舞
料金：個人700円 団体600円（20人以上） 小学生以下無料

歴史 †

写真 †

写真

その他 †

千葉県佐倉市に、分社の高千穂神社があります。

参考文献 †

文献：るるぶ宮崎高千穂