きのみや じんじゃ
来宮神社は、静岡県熱海市にある神社です。熱海の鎮守様として古くから熱海を見守っています。
ポイント
・熱海の鎮守様として1300年以上の歴史があり、初代征夷大将軍の坂上田村麻呂も戦勝祈願で参拝した
・元来は、社殿奥の御神木の樹齢2000年の大楠が自然崇拝の対象であり、阿豆佐和気命神社と呼ばれていた
・来宮を「きのみや」とはなかなか読めない
神社
祭神 | 日本武尊 五十猛命 大己貴命 | 創建 | 奈良時代 710年(和銅3年) |
系統 | キノミヤ系 | 社格 | 旧村社 別表神社 |
ご利益 | ●● |
鎮座
エリア | 静岡県熱海エリア | 電話 | 0557-82-2241 |
住所 | 静岡県熱海市西山町43-1 |
交通手段
電車 | JR伊東線 来宮駅 徒歩3分 | バス | 来宮駅から近い |
高速 | 近くにはなし、熱海駅からすぐなので、熱海駅を目指しましょう | 自転車 | 未調査 |
アクセス | 駐車場が少なく、停めるまでが大変でした。整理員の人がいるので助かりますが、すごい坂の途中に停めることになり、少しビビりました。ホームページでも注意書きがありますが、なるべく公共機関を使った方がいいかもしれません。 |
現地
施設 | 社務所 駐車場 トイレ おみくじ | 必要時間 | 30分~1時間 |
名物 | ●● | 見どころ | 大楠 |
関連サイト
・ウィキペディア 来宮神社
・来宮神社公式サイト http://www.kinomiya.or.jp
・来宮神社 http://www.geocities.jp/engisiki/izu/bun/iz140107-03.html
訪問履歴
・2017年いろいろ
祭神
神社
神社側の表記は「來宮神社」と書かれています。
来宮神社の案内書によると、日本古来の自然信仰(巨大な木々や岩、滝に祈りを捧げる)がルーツにあり、現在は來宮と書いていますが、かつては「木宮」と書かれ、敷地内の巨大な御神木(大楠)に宿る神様を祀ったのがはじまりと考えられます。
御神木
来宮神社の大楠は、樹齢2000年以上、周囲23.9メートル、高さ26メートル。
平成四年の環境省の調査では、全国2位、本州1位の大樹と認定されています。
ご神徳は、健康長寿、心願成就。
御神木の幹を1周すると、寿命が1年延びるという伝説があります。
また、心に願いを秘めながら1周すると願い事が叶うという伝説があります。
ちなみに廻る方向は、右廻り、左廻りは決まってないそうです。
こがし祭(7月15・16日)