#author("2016-12-19T08:42:03+09:00","default:Admin","Admin") * 藤崎八旛宮 [#z23aff5b] ふじさき はちまんぐう~ ~ 藤崎八旛宮は、熊本県熊本市にある神社です。熊本市の総鎮守です。~ ~ ''ポイント''~ ・平将門の乱などの混乱時に、その平定を祈願し、八幡神を勧請したのがはじまり~ ・元は熊本城のすぐ近くにあったが、西南戦争の戦火で焼けてしまい、今の場所に移転した~ ・八幡ではなく、「八旛」と書くのがポイント~ ~ **データ [#q6913c62] ''神社'' |''祭神''|応神天皇 住吉大神 神功皇后|''創建''|平安時代 935年(承平5年)| |''系統''|八幡系|''社格''|国幣小社 別表神社| |''ご利益''|【応神天皇】武運長久 勝利 文化先駆 開発 諸業繁栄 国家鎮護 出世開運 【住吉大神】厄祓い 海上渡航安全 交通安全 【神功皇后】子宝 安産 育児| ~ ''鎮座'' |''エリア''|熊本県熊本市エリア|''電話''|096-343-1543| |''住所''|熊本県熊本市中央区井川淵町| ~ ''交通手段'' |''電車''|JR熊本駅から徒歩2分、熊本市電熊本駅前電停から健軍町行きに乗って15分、水道町電停を下車、徒歩15分|''バス''|JR熊本駅から熊本市交通センター行きに乗って10分、交通センターから藤崎宮前まで15分、藤崎宮前を下車、徒歩5分| |''高速''|九州道 植木ICから約35分、熊本IC、益城熊本空港ICから約20分|''自転車''|未調査| |''アクセス''|熊本市内の移動は、市電やバスで臨機応変に。クルマの場合も、敷地内に駐車場があるので安心です(正月、例大祭の日は駐車不可)。| ~ ''現地'' |''施設''|社務所 駐車場 トイレ おみくじ|''所要時間''|15~30分| |''名物''|確認中|''見どころ''|確認中| ~ ''関連サイト''~ ・[[ウィキペディア 藤崎八旛宮>WikiPedia.ja:藤崎八旛宮]]~ ・藤崎八旛宮 http://www.fujisakigu.or.jp/~ ・http://www.y-tohara.com/hachi-fujisaki.html~ ・http://yumeko2.otemo-yan.net/e597660.html~ ~ ''訪問履歴''~ ・[[2016年9月28日(水)>訪問記/九州2016年秋1日目]]~ ~ ~ -------- **見どころ [#s0fdb209] **神社・祭神について [#cdf902e9] ''祭神''~ 本殿中央:應神天皇(主祭神)~ 向かって右:住吉大神~ 向かって左:神功皇后~ この御三神を総称して、藤崎八旛大神と呼んでいます。~ ~ 全国の八幡神社でも、三神が並んで祀られることが多いですが、住吉神が入っているのが特徴的です。~ ~ ''神社''~ 社記によると、藤崎八旛宮は、承平5年(935)に朱雀天皇が平将門の乱の平定を祈願され、山城国(京都)の石清水八幡大神を国家鎮護の神として、茶臼山に勧請されたのに始まる、とあります。~ 八幡神の勧請は、大分の宇佐八幡からという説もあります。~ ~ 茶臼山というのは、今の熊本城が建っている丘のことです。西南戦争の戦火で、熊本城や藤崎八旛宮が焼けてしまい、今の井川淵町に移転されましたが、それ以前はずっと茶臼山にありました。~ 熊本城から見ると西側の、今の藤崎台球場のところです。~ ~ 藤崎台球場を整備する際に、発掘調査が行われましたが、八旛宮創建時期よりもっと前の発掘品も見つかっていて、古くから地元の人たちの信仰があった場所のようです。~ ~ 藤崎の名前の由来は、社記によると、鎮座の日、勧請の勅使が藤の鞭を3つに折って、3ヵ所に埋めたところ、この地に挿した鞭から、やがて芽が出て枝葉が繁茂したので、藤崎宮の名称が起こったと伝えられています。~ ~ **摂社・末社・祭り・文化財 [#e1195b92] 藤崎八旛宮秋季例大祭 **歴史 [#a5a5a923] **写真 [#md3a8680] **その他 [#ceac2a77] **参考文献 [#m6a5dffb] ~ --------