#author("2018-05-03T14:38:00+09:00","default:Admin","Admin") #author("2018-05-03T14:42:05+09:00","default:Admin","Admin") *櫻木神社 [#n7c7eb63] さくらぎ じんじゃ~ ~ 櫻木神社は、千葉県野田市にある神社です。~ 野田市最古の神社です。~ ~ &ref(写真/千葉県/櫻木神社/櫻木神社20180428_01.jpg,zoom,300x1500);~ ~ >''ポイント''~ ・平安時代、藤原氏の貴族がこの地に美しい桜の大木があるのを見て、木の根元に倉稲魂命、武甕槌命を祀ったのがはじまり~ ・社紋は桜の花、敷地内には桜の木がたくさん植えられていて、文字どおりの桜木神社~ ・桜の朱印帳など、全体的にかわいい雰囲気がただよう~ ~ #contents ~ -------- **データ [#vd6314a8] ''神社'' |''祭神''|&ruby(うかのみたまのみこと){倉稲魂命}; &ruby(たけみかづちのみこと){武甕槌命}; &ruby(いざなぎのみこと){伊弉諾尊}; &ruby(いざなみのみこと){伊弉冉尊};|''創建''|平安時代 西暦851年 仁寿元年| |''系統''|稲荷系 藤原系|''社格''|旧村社| |''ご利益''|五穀食物 商業繁栄 産業繁栄 勝機勝運 健康長寿 良縁 夫婦円満| ~ ''鎮座'' |''エリア''|千葉県柏・野田エリア|''電話''|04-7121-0001| |''住所''|千葉県野田市桜台210| |''立地''|平地|''敷地''|小~中規模| ~ ''交通手段'' |''電車''|東武野田線 野田市駅から徒歩10分|''バス''|| |''高速''|常磐道 流山ICから10分 柏ICから10分|''自転車''|不明| |''アクセス''|鉄道の駅からの徒歩圏内であり、駐車場も300台と、かなりの余裕があります。&br;大鳥居の周辺に駐車場があり、神社の敷地の南東側から、住宅地の中を入っていきます。| ~ ''現地'' |''施設''|社務所 駐車場 おみくじ ご祈祷|''必要時間''|本殿のみ10分 摂末社含む30分| |''名物''|確認中|''見どころ''|桜の木| |注意点|| ~ ''関連サイト''~ ・ウィキペディア [[櫻木神社 (野田市)>Wiki:櫻木神社_(野田市)]]~ ・外部サイト:公式サイト [[櫻木神社>http://sakuragi.info/]]~ ~ ~ -------- **ご利益・見どころ [#s7cf503f] 櫻木神社のある周辺は、一軒家が立ち並ぶ住宅地ですが、突然神社の敷地が現れ、きれいに整えられた敷地、豊かな杜に驚きます。~ 桜の木、つつじの花が開きそろいます。~ ~ **神社・祭神について [#i878aa55] ''神社''~ ~ ~ ''祭神''~ ~ ~ **摂社末社・祭り・文化財 [#l98bde10] ''例祭''~ 旧暦の4月1日~ ~ ''祭り''~ ・1/1~1/3 正月祈祷~ ・1/15 祈年祭~ ・2/3 節分祭~ ・5/5 例大祭~ ・7/30 輪くぐり~ ・10/15 神事祭~ ~ ~ **歴史 [#c23a2ecf] 櫻木神社は、社記によると、平安時代の仁寿元年(西暦851年)に、藤原&ruby(つぐよし){嗣良};によって創建されました。~ 藤原鎌足の子孫、藤原&ruby(ふゆつぐ){冬嗣};の三男、藤原&ruby(つぐよし){嗣良};は、兄たちが都で中央の要職に就く中、いずれ疎ましく思われるだろうと感じて、不毛な争いを避けるために都を離れました。~ そして、関東の下総の地までやってきて、今の地に桜の大木があるのを見て、木の根元に小さな祠を建てました。のちに社殿も建てられました。~ 日本で「花」といえば桜ですが、奈良時代までは花といえば梅でした。朝廷の庭にも梅の木が植えられていました。~ それが奈良から平安に変わるころに、梅から桜に変わっていきました。&ruby(つぐよし){嗣良};は都を懐かしんでいたのかもしれません。~ それが奈良から平安に変わるころに、梅から桜に変わっていきました。朝廷の梅も桜に変わりました。~ 都から出てきた&ruby(つぐよし){嗣良};が都の桜を懐かしんで、神社を建てたのでしょう。~ ~ ~ **写真・訪問履歴 [#u83f2301] ''写真''~ [[写真>写真/千葉県/櫻木神社]]~ ~ ''訪問履歴''~ ・[[2018年04月28日(土)櫻木神社>訪問記/2018年04月28日櫻木神社]]~ ~ **その他 [#b57b0709] ・~ ~ **参考文献 [#l0626754] ~ ~