神社まとめの方向性が、またまた迷走しています。
こないだ千葉市の神社まとめのページを作りはじめてみたものの、進みが遅い状態です。
私がものぐさで、なかなか時間が取れないというのが理由のほとんどですが、そもそも、それを網羅したら、どうなるのかと。網羅したという達成感があるだけで、自分にとっても他人にとっても、あまり残るものはないのではないかと、そう思えてきたわけです。
さらに言えば、そういったことをもっと得意にやる人もいそうな気がしています。あえて私がやる必要もないのではないかと。
やはり、自分の思考や行動、可能な作業量にあわせて、プラン、実行、記録といかないと、楽しくないと、今さらながら思ったわけです。
思い返してみると、私が神社が好きでよく行くのはなぜかというと、神社や神道をあつく信仰しているからではなく、国内旅行の目的地として出向いて、その土地の歴史や人々の雰囲気を感じるためでした。
土地の数だけ人々が住み、文化や歴史を生成します。その文化や歴史がよくわかる場所が、神社なのです。古い神社ほど、長い間ご先祖さまによって土地が守られてきたわけです。
そういった場所にお邪魔して、少し雰囲気をのぞかせてもらいに行くのです。
そして、せっかくなのでついでに、食事や観光地なども楽しんで帰る、という感じです。
つまり、私は日本が好きで、日本各地に旅行に行くのが好きで、その目的地として、その土地の雰囲気が感じられる場所、神社に行っているということです。そのことに、今さら気づきました。
ところで、あるサイトで、「旅行の目的は?」というアンケートに、以下のようなものが挙げられていました。
- 観光地に行くため
- 美味しい料理を食べるため
- 温泉に入るため
- 歴史を感じるため
- 勉強をするため
- 四季を楽しむため
- 名物、お土産を買うため
- リフレッシュするため
- レジャーを楽しむため
- 芸術を鑑賞するため
- 一緒に行く人と仲良くなるため
- 現地での出会いのため
- 自分探しのため
人によって、旅行の目的もさまざまで、いろいろあっていいと思います。
この中で、私が特に旅行の目的としているのは、1から8までです。
気になる観光地があれば行きたい。神社もその一つ。
現地の料理も食べたい。温泉も好き。歴史も好き。歴史や地理の勉強も好き。桜や紅葉を観に出かけることも結構ありますね。
現地の名物は気になりますし、帰りにはお土産をたくさん買ってしまいます。
そして、そういった普段行かないところに行くと、それだけでリフレッシュできます。
一方で、9のレジャーは、たまにはいいですが、第一の目的にすることはほとんどありません。今のところあるとすれば、いつか行きたいUSJくらい?海や山のレジャーはあまり興味なし。
10の芸術も同じ。主要な観光地に美術館があれば行くかも。
11はすでに仲良しなので充分です。12は私には不要です。13も今は不要です。
そういったことを踏まえて、神社をまとめるなら、旅行やドライブを軸にして、神社にお参りしつつ、その土地の観光地、料理、温泉、歴史や勉強、名物やお土産の情報をまとめていくのが、自分にとっても有用かなと思います。
そして、整理するキーとしては、都道府県がいいかと思います。私がなんとなく旅行に行きたいな、と思ったとき、明確な目的地があれば、そこに行くしかないですが、漠然と、「群馬県にでも行くか」とか、「京都までクルマで行くと、途中で静岡県を通るな」とか、そんな感じで目的地を作ることもありますので。
・・・なんか旅行ガイドづくりのレベルになりそうですね。挫折しそう・・・。
挫折しないために、目的を果たすならどのくらいの粒度の情報でよいのか、考えないといけないですね。大まかな方向性だけを示して、細かいところは自分で調べてもらう、実際に行ったところは備忘録代わりに細かく書く、という感じでしょうか。
いつも、企画倒れになることがほとんどですけど。どうなることやら。