競馬レース G1 フェブラリーS

競馬レース
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レース概要

■レース概要
フェブラリーステークス
4歳上オープン
東京 ダート1600
■気になるところ
・1番人気は堅い、90%
・1番人気オッズ2倍台なら100%
・2番人気もまあまあ来る、50%
・16番人気が激走することも
・連覇もある
・前走チャンピオンズC、根岸S、東海S、
  東京大賞典、南部杯、川崎記念などが好走
・前走左回り(地方含む)が圧倒的に好走
  ※地方の東京大賞典、川崎記念を除く
・8歳まであり
・1枠微妙
・1着馬は馬体重490キロ以上
・1着馬は2連勝以上の経験あり
・1着馬は東京コースで勝利歴あり

【2024年】2024/02/18(日)

■コメント
1番人気が固いというデータはあるものの、ルメール人気でやっと3倍台となると、やや危ういか。戸崎さんで出走できなかったものか。前走が京都というのもデータ的には微妙。

そこから2番人気ウィルソンテソーロ、3番人気のドゥラエレーデを見ていきますが、この2頭は前走東京大賞典の2着3着、チャンピオンズCの2着3着。

どちらも強そうですが、今回は3番人気◎ドゥラエレーデをチョイスしました。ドゥラエレーデがホープフルSを勝ったときの騎手がムルザバエフ騎手。1年ぶりに日本に来て、先ほどの東京大賞典とチャンピオンズCもムルザバエフ騎手の功績。こちらの相性がいいと見ました。

もう一頭は、◎タガノビューティー。前走根岸Sでも◎に選びました。そのときは13着でしたが、その反省点に「フェブラリーで人気が落ちていたら買い」とあり、自分が書いたことなので全くあてになりませんが、フィーリングに乗ってみることにします。

ヒモの馬は、人気寄りの馬で選びました。ちなみに、過去10年で16番人気が2回来ているので、一応入れておきました(笑

■選択馬
◎ 4 ドゥラエレーデ 3番人気
◎10 タガノビューティー 7番人気
▲1,2,5,6,7,11,13,14,15,16

■買い目
三連複4-10-(1,2,5,6,7,11,13,14,15,16)
10点1000円
■結果
1着 − 9 ペプチドナイル 11番人気
2着 ▲ 7 ガイアフォース 5番人気
3着 − 8 セキフウ 13番人気

1000円→0円

ハズレ。ちっともハマりませんでした。
1〜3番人気が総崩れの時点で、私の買い方では無理な感じです。

それにしても、ペプチドナイルがなぜ来たのか、見直してもわかりません。マイルが得意でもないし、左回りが得意でもない。東京はそれなりに走ってますが、東京巧者とまではいかない。前走京都の1800で6着。重賞勝ちなし。キンカメ産駒が強いというデータもなし。要するに、力はあったけど、今までずっと力を出しきれていなかった、としか説明がつきません。

こういう「どう考えても理由がわからない」馬がいるので、ヒモ多頭流しは有効だと思うのですが、今回はもう一頭、セキフウもいるので、もう無理です。セキフウは3歳で海外ダートでもいい成績を残していたり、最近も勝ちすぎず負けすぎずの感じで、弱い馬ではなかったですが、G1の舞台で3着に入ることは想像できませんでした。

さらに言えば、5番人気のガイアフォースも、このG1フェブラリーが初ダートでしたので、とてもではないですが、重い印をつけることはできませんでした。

三連複197060円、三連単1530500円。荒れすぎです。年に数回の話になるので、リズムがくずれないように、あまり気にしないことにします。

■反省点
4着 ◎ タガノビューティー
狙ったとおりに来てくれて、興奮しました。あわや3着というところで、ハナ差の4着でした。目のつけどころはよかったと思っています。

12着 ◎ ドゥラエレーデ
今年のフェブラリーSは、前半がとても速くなりました。
前半:45.6 後半:50.1
逃げ先行組が3〜4頭固まって、お互いに競ってどんどん加速していって、ある意味暴走状態になってしまいました。2番人気ウィルソンテソーロも、3番人気ドゥラエレーデも先行組でしたので、最後はバテてしまいました。1番人気オメガギネスも6番手で追走するも、14着。この展開が読めた人はすごいと思います。

【2023年】2023/02/19(日)

■コメント
過去の好走傾向から見ると、けっこうあっさり決まりました。

1〜3番人気からは、上位2頭レモンポップ、ドライスタウトをチョイス。3番人気レッドルゼルは、1400までのお馬さんと見ます。

4番人気〜10倍台は、まずメイショウハリオ。帝王賞1着を取ったことがある馬はやっぱり強いはず。
そして、スピーディキック。地方オンリーながら、9-3-1-1と好成績。短距離のスピード、長距離のスタミナのどちらも持っています。Jpn1出走はないものの、勢いで馬券内に来てくれそう。

20倍以上で気になるのは、まずテイエムサウスダン。ルメール騎手の安心感もさることながら、去年の根岸Sの勝ち馬で、フェブラリーは2着。今年の根岸は14着でしたが、直線で完全に囲まれて、勝ち目なしとみて流す走りでした。フェブラリーでの反撃もあると見ました。
そして、ショウナンナデシコ。地方が多いイメージですが、昨年のJpn1かしわ記念で優勝。逃げ先行で結果を残しています。今回のメンバー・枠番では、この馬が逃げると見ます。お父さん譲りのポツンが見られるか。

海外から参戦のシャールズスパイトは不気味ですが、さすがにいきなり日本に来て、日本の強豪相手に活躍は難しそうなので、見送りました。

■選択馬
◎ 6 メイショウハリオ 4番人気
◎ 7 レモンポップ 1番人気
◎ 9 ショウナンナデシコ 10番人気
▲ 4 ドライスタウト 2番人気
▲10 テイエムサウスダン 7番人気
▲13 スピーディキック 5番人気

■買い目
三連複10点(6,7)-(7,9)-(9,4,10,13)
■結果
1着 ◎ 7 レモンポップ 1番人気
2着 −15 レッドルゼル 3番人気
3着 ◎ 6 メイショウハリオ 4番人気
4着 ▲ 4 ドライスタウト 2番人気
5着 − 8 アドマイヤルプス 14番人気
1000円→0円
ゾーン○ a-a-b

ハズレ。惜しかったです。ちょっと堅い結果でした。1400までだと思っていたレッドルゼルが来ちゃいました。ドライスタウトはなかなか切れないので、仕方ないところです。

【2022年】2022/02/20(日)


【2021年】2021/02/21(日)


【2020年】2020/02/23(日)


【2019年】2019/02/17(日)


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